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幼少期の教育についてどう思いますか?帰省したくなったetc…【5月24日】

ゆっくり寝られるのは良いのか?

朝、久しぶりにゆっくり起きることができました。午前中に何も予定がないのは良いですね。

ただ、ゆっくり寝られるということ自体は良いのですが、最近睡眠不足でゆっくり寝られる日がなかったということは問題だと思うのです。継続的に質の高い睡眠を得られるに越したことはありません。

その課題に対してどのように対応していけるかを考えて行動に移していきたいです。

【アクションプラン】
・7時間睡眠を確保する。
・睡眠アプリを活用する。
・寝る前は紙の本(小説)を10分だけ読む。

「正解のない問い」が好きだ

午後は3コマ授業がありました。

スポーツ社会学ではスポーツと人種差別について象徴的な出来事をもとにそれがどういう現象なのかを考察していきました。ただ、難しいです。授業では踏み込んだ考察までを提示されないので、表面上の知見で終わってしまう可能性が高いです。

自分たちで答えのない問いについて語り合う機会を設けるのはありだと考えました。

2コマ目の授業は自分たちで議論していく授業です。今回は「早期スポーツエリート教育」の功罪について。「正解のない問い」を考える時間が1番ワクワクしています。今日も楽しみました。

幼少期の教育についてどう思いますか?

皆さんは幼少期の教育についてどう考えていますか?

僕は経済的な格差による機会の格差に関心がありますが、選択肢として多種多様なスポーツや習い事に触れることが結果として将来の選択肢を増やすことになるのではないかと思っています。

しかし英才教育、スポーツエリート教育、という枠にはめた過剰な一途な教育の押し付けはすべきではないと思っています。なぜならそれが燃え尽き症候群や早い時期での怪我、他のものに移行しにくいメンタリングなどを引き起こす可能性があるからです。

小さい子どもたちがスポーツ選手やオリンピックを目指す傾向にあるのは、いくつか要因があると思います。

・スポーツで活躍している人が魅力的に見える。
・親の叶えられなかった夢である可能性がある。
・他の職業や仕事が魅力的に見えない。

子どもに期待することと押し付けることは全く別物だと考えています。だから期待していることは悪いことではありませんが、自分の理想を子どもに押し付けてしまうと、過剰になり選択肢が狭まってしまうのではないでしょうか。

身体知を育むためには幼少期に多様な運動を経験していることも重要でしょう。スケートの羽生選手や卓球の愛ちゃんなども「早期スポーツエリート教育」の代表として取り上げられて、話題になっていた時期もありました。

僕は子どもの頃のやりたいことや赴くままの遊びを大事にしたほうがいいのではないか、という思いと、一度経験させてみて後々自己選択できるようにサポートした方がいいのではないか、という思いがぶつかっています。

早期教育が選択肢の一つに過ぎない、という立場を保ち続けられるのであれば、子どもに選択肢をもたらすことはプラスに働くことが多いのではないかと思います。

正解は分かりません。結局その本人が何を「豊かである」と捉えるかによって変わるので、まずは根底の自己肯定感を持てるようにありのままを愛すること。これが1番だと考えています。

6限のスポーツ行政学もグループワークに入り、「スポーツと環境問題」について調べていくことになりました。楽しみです!!!

出会ってから6年の月日を経て同じ場所で飯を食う

放課後、中高時代の4歳年下の後輩とご飯を食べにいきました。出会ったのは今から6年前、僕が高校3年生でその子が中学2年生の時。

体育祭で同じ団になって、全校リレーで…(エピソードは省略)みたいな記憶があります。

うっすらとした記憶ですが、その後もうっすらとした関係で時々メッセージでやりとりするくらいでした。

そんな子が同じ大学に入学し同じ地にやってきて…感慨深いものはあります。全く数年前にはこうしてご飯を食べる日が来るなんて思っていませんでしたから。

わちゃわちゃといろんな話をして楽しい時間を過ごしました。

こうして地元の友人と語り合う時間はこれからも大切にしたいです。

ありがとう。

帰省したくなった対話の時間

夜遅い時間に対話の会が始まりました。お相手は中学校の先生。一緒に人生を学ぶ仲間です。

前回初めて1on1でお話しして「おかわり」としてまたの機会をセッティングして今回遅い時間ながらもお話ししてくださりました。

最初、教育現場トークで雑談をしていたのですが途中からポッと僕の内側のお話に入っていきました。

僕の中で常に引っかかっているのは「家族との関係性」。

詳しくは語りませんが、幼い頃を思い出しながら、記憶がないなぁと思いつつ、突然はっと思い出すことがあって…さらに家族について大切なものに気づくことができました。

こうして向き合う時間が好きです。そしてそれをじっと聞いて引き出してくださる方、本当に感謝しています。

帰省をしようと思いました。時期は考えますが全然帰っていないことに少し寂しさを覚えたのでした。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

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<プロフィール>
筑波大学大学院修士1年(体育学専攻)。多様性・居場所・選択肢をテーマに「今できること」にフォーカスした多種多様な活動をしている。主な関心分野は、部活動・性教育・哲学対話・環境・共生社会。小学校および中高の保健体育教員免許取得。学童支援員、放課後スポーツ教室指導員、テニスコーチとして働く。その他Teacher Aide茨城支部長、読書会、イベント等行っている。
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