私たちにできること能登半島
田んぼが広がる珠洲市正院町小路。
写真の左奥にある茶色っぽい建物が
1/10以来毎週炊き出しに出向いている
スズズカ(旧飯塚保育所)
初めて出向いた時からいろいろ改善されていていますが、まだまだ、まだまだです。
私たちは常に外からここに出向きます。
そこにいる人たちはまだまだ不便な思いをしており、外から出向く私たちにはさしたることもできません。
昨日は私の盟友である東京の丸山孝明さんと一日同行し、彼のできる支援の想いを関係者に伝えて回りました。
ともに農業に身を置き、私を東京のマルシェに誘い(彼は太陽のマルシェの主催者)、消費者と直接つながる意義を教えてもらいました。もう10年も経ちましたが😊彼との出会いが後にNPO法人アグリファイブを作る原点です。
東北の震災の時も泊まり込みで炊き出しをやっていただけあって、手際がよくて、ビックリ。
丸山さんは2年前からアイフォレストという法人を設立して、林業にまつわる仕事をしています。
今回も、林業の立ち位置からできることをと能登半島に来ました。
彼とともに正院町から三崎町、蛸島町と倒壊した家々を周り、記録係のフォトグラファー西鍜治あやさんが写真を撮り、
今後のことをいろいろと話し合いました。
まだまだ先は長いだろうけど、私たちは私たちのできることをやり続けれればと思っています。
私は能登半島でやろうとしているプロジェクトを全く諦めてはいません‼️
むしろ、より強く思っています。
多くの仲間に囲まれ、先に進む準備もやっています。
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