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「001 塩釜口」の壁、崩壊

今回は、「001 塩釜口」の解体現場に潜入していきたいと思います。

宝八事ハイツ_201118_1

こんなにも、壊します。

こちらは和室の押入れから間仕切壁まで全て解体した後の状態です。
ここまで解体することで、かぐといえならではの間取りへ変身させていくことができるようになります。

壊す前はこんな感じでした。

宝八事ハイツ_201119

後ろの方にある小窓がこの2つの画像が同じ場所だということを表しています。

このスペースは画像のように全て解体してしまいましたが、部屋の中全てを無くしてしまうわけではありません。

宝八事ハイツ_201119_0

このように、解体せずに残しておく壁もあります!

この壁の奥の、左側はユニットバスなどの水回り、右側は洋室になります。解体前に大体の間取りの計画をしておいてから解体を行うことで、このような指示を現場で行うことができます!

こうして解体作業が完了したら、廃材を運び出して室内をまっさらな状態にします。

宝八事ハイツ_201119_8

この状態になったら、かぐといえスタッフで内部を全て測り、設計作業に入ります。

現場の状況をしっかり確認して、じっくり考えていきます・・・

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解体後の現場では、取り残されたガス栓などシュールな場面に出会うことが多いので、こんな画像が地味にたまっていきます。(笑)

次回の記事では、「001 塩釜口」の設計・大工工事についてのお話をします。

今回ご紹介しました、「001 塩釜口」の詳細情報はこちらをご覧ください!

以上、かぐといえスタッフでした!

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