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「008 常滑」始まりました、リノベーション工事!

昨年末に購入、年明け早々に解体が完了していた「008_常滑」。
プランを練り準備する期間と十分にとり、いよいよリノベーション工事がスタートしています!

…実は工事がスタートする時点で、図面はもちろんのこと工期の段取りはほとんど決まっています。(当たり前ですが)

そのため、いざ工事がスタートするとどんどん進んで…あっという間に床も壁も配線も終わっちゃうんです!
「008_常滑」はできるだけリアルタイムで工事の進捗をレポートしたいと思います。

ということで、まずは配管~床張りのレポートです!

青は給水、赤は給湯、グレーは排水…緑は?

給水・給湯・排水・ガスといった配管は、ほとんどが床下や壁に隠れてしまうので見られるのは短い期間だけ。
図面をもとに付けた墨(黒い線)を基準に配置されていますね!
継手(つぎて)と呼ばれる金具で配管同士を繋いだり、排水菅の勾配をしっかり取ったりと、隠れてしまうからこそしっかりチェックしています!

必要に応じてキッチン、洗面・洗濯、バスルーム、トイレなどへ伸びて行き、設備にくっつくのはもう少し先のお話です。


配管が済んだら次は床張りです。

床用の資材が運びこまれました
基準の高さと水平位置に合わせて準備をします
構造用の資材を張っていきます! 乾式二重床と呼ばれる工法です
あっという間に下張りの床が完成~ 右の空いているスペースはバスルーム用ですね!

写真で見ても、本当にあっという間です!
まだ壁はありませんが、全体が同じ高さの床が出来上がると、一気に「家」っぽく見えてきました♪

コンクリート造りのマンション床は、様々な方法で施工されていますが、コンクリートに直接床を張る方法と比べて騒音低減転倒時の安全性施工性など、メリットたくさんの乾式二重床という工法を採用しています。気になる方は、調べてみてくださいね!

さて、張られた床の上にはすでに次の資材が置いてありますね。
ここから、部屋を区切る天井が作られていきますので、次のレポートをお待ちください!

壁芯用の墨付け

いかがでしたか?
床張り後に、色んな場所から配管がひょっこり出ている様子が可愛いなぁ…なんて思いつつ、その位置で間取りがなんとなくわかってしまうツワモノもいらっしゃるのではないでしょうか?

ここからどんなカタチになっていくのか、お楽しみに!!

以上、かぐといえスタッフでした!



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