お家でクイッティアオ(タイラーメン)+お替わり
タイの麺料理を指すクイッティアオを知っていますか。タイでよく見かける屋台で売っているラーメンがクイッティアオです。
クイッティアオには澄んだスープのナムサイ、豚の血を加えて作るコクのあるナムトックの他、鶏肉や牛肉を煮込んだスープやご当地トムヤムなどたくさんの種類があります。
スープはそれぞれ専門店になっていて、ここは日本のラーメン店と同じです。タイでちょっと違うのは、麺の種類を選ぶ事ができるところです。
中華麺はまとめてバミーと言いますが、米麺は太さで呼び方が変わります。極細麺のセンミー、センレック(中細麺)、センヤイ(太麺)などです。緑豆やタピオカから作るウンセン(春雨の一種)もあります。
コロナ禍までのバンコクに住んでいた時、近所の屋台で食べていたクイッティアオは35バーツ(当時100円くらい)でした。タイ屋台のクイッティアオは、早い安い旨いの三拍子揃った庶民の味方なのです。
また、タイのラーメン屋さんでは、お客が卓上に備えてある調味料を駆使して好みの味に変えるのが普通です。日本でやったら店主から二度とくるな!と言われかねないレベルの味変が行なわれます。
そんな僕のお気に入りは、ナムトックのお店でセンミー大盛りを大量のモヤシとパクチー付きで食べること。
先日、たまたま見つけたアジア食品店でスープの素を即買いし、スーパーでモヤシやパクチーを揃えて作ってみたら、それなりに美味しくてハマりそうです。
なお、クイッティアオに添えるモヤシは生のままに限ります。
お次はパッキーマオ ターレも作ってみよう。
で、またまた懲りずにクイッティアオを作ってみた。牛スジを煮込んで、ついでに笹かまなんかも入れたりして。パクチーが足りないww