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006 ダイエットで13kg落とした私が、体を壊したのはなぜか?

サクッ、サクッ。

ぼそ、ぼそ・・・。

今日のカグア飯は、何でしょうか?

カロリーや成分をチェックする理由

こんばんは、ユーチューバーのカグアです。

さて、今日の食べたのはですね、ロッテから出ています、砂糖ゼロ糖類ゼロの「ZERO」というビスケットですね。

ちょっと最初、口が乾いてバホバホしちゃって言葉に詰まっちゃったのはそういう理由ですw。

砂糖ゼロ糖類ゼロと書いてあって、一袋あたり106キロカロリーですからご飯一杯ぶんの、半分ぐらいですよね。・・・ただ材料を見てみると・・・やっぱりありましたね・スクラロース、アセスルファムK、これがいわゆる合成甘味料ですね。甘いんだけどカロリーならないってやつですね。

合成甘味料なんであまり取りすぎはよくないと思うんですが、ちょっと甘いものが欲しいなーっていう時には、便利なおかしじゃないでしょうか。

ん?・・・加工が鈴木加工株式会社って書いてある。

ロッテは、ほんと販売だけなんですね。なるほどねえ。

さて、今日は、わたしがなぜ、こういう材料成分とか細かく見てしまうか、という話をしたいと思います。

13kgのダイエットをした

私ですね、かつてダイエットをしたことがありました。

前回は、仕事のお話をしましたが、今日は仕事の話の中の、さらにそのフリーになって、マーケティング専門の活動をしてた頃の話です。2015年ぐらいからの話ですね。

教育の仕事を一切断ち、マーケッターとして活動していた時期がありました。その頃は、ある会社に常駐をして、ずっと机に向かいWeb サービスの立ち上げを手伝ったり、マーケティングのお手伝いをしたりなどをしていました。

週3日間は常駐して、あと2日は、自宅で作業するとか。そんな感じで進めていた時期がありました。

ですからまあ、運動不足になっていました。それももう完全に後ろがない状態でリスクをとって仕事をしていましたので、必死だったわけで、つねに机に向かいっぱなしで、気がつけば運動不足になっていました。

フリーランスとしてやっていて、まあある程度ストレスはあるわけで、そこでも、今度は過食気味になってたんですよね。

ある時体重が70キロを超えて、これはやばいなと思い、ダイエットに取り組んだわけです。

レコーディングダイエットをはじめました。食べたもののカロリーをつけてで、インプットとアウトプットを比べ、インプットが少なければどんどん減っていくというやつですね。

実際、私はそれが結構はまって確実に減っていきました。

ただ途中、踊場はあります。体が慣れちゃうんですね。2回ぐらいかな。

ただそれでも、結局、体重を57キロぐらいまで落とし、結果13キロぐらい落とすことに成功しました。

たださすがにもうだいぶ、やつれた顔になり、家族にも心配されて、まぁそこでやめたという感じです。

その時に、大体この食べ物は何キロカロリーとか、このパンは何キロカロリーとか、パンを作るにしても何パーセント全粒粉を入れるとカロリーが減らせるとか、身につけました。

元々凝り性という性分もあって、そういう「理屈でダイエットをする」やり方は、バッチリはまったところもあって13 kg 落とせたんですよね。ですから今でも、この食べ物はだいたい何キロカロリーとか、頭ではわかります。

ただ、そこで悲劇が待っていたんですね。

過度なダイエットで体を壊す・・・その理由は?!

ダイエットして、13 kgを順調に落とせたかのように見えたんですが、注意はしていたんですが、やはり筋肉がかなり落ちていました。

ダイエットをすると、最初に筋肉から落ちて、次に脂肪から落ちていきます。本当に注意しながらやらないと、生活に支障をきたすような、筋力不足にさえ落ちてしまうという、そういう危険性があります。

私も一応、頭にはあって、運動もするようにはしていました。ですが、やはり筋力は落ちていたんだなと思う出来事がありました。

それが、やはり腰痛です。

ぎっくり腰にこそならなかったのですが、本当に慢性的に腰が痛い。それから肩甲骨や背中が常に痛い、というような痛みに定期的に見舞われるようになりました。

ほんと今でも思い出したくないです。

筋肉が落ちてるということが恐らく原因だったので、後は筋肉をつけたりするしかないという、対処療法しかないという話になったんですよね。ただ、腰痛の良い病院はなかなか見つからない。外科では痛み止めをもらえるくらい。

ですから、もう覚悟を決めて、自分で一軒一軒まわり診察を受けに行きました。自分と相性がいい病院を探すしかないなと思い。地元の病院を、グーグルマップで探し、一軒一軒ひたすら受診しまくりました。

そして、巡り合った先生のおかげで、今は週二回ジム通って、筋力を保つことで、ようやく復活しました。二年ぐらいかかりました。

結論としては、あるスポーツ整体の先生の所、個人経営だったのですが、そこで筋力を、痛い腰を痛めないように、しっかり筋力をつける方法、ドローイングとかいろんな技法、などを学びました。

そしてその体操を粘り強く毎日つづけたところ、徐々に筋力がついて回復していきました。

それから、ストレッチの先生にも巡り合いました。そこでは筋肉を柔らかくする、力を抜く、という方法を教わりました。体が硬いと、弱いところに負担が集中してしまう。そこで、柔軟性を取り戻すということに取り組みました。ほんと硬かったし、体のバランスは最悪でした。

その後、通いやすい場所のマッサージの先生にも出会い、筋力と柔軟性回復と、体操をつづけ、おかげさまで普段の生活は、概ね支障がなくなるまでは回復できました。ほんとうにありがとうございました。

もちろん、今でも重い荷物を背負って、まるまる1日歩きっぱなしですとさすがに腰は痛くなりますが、それはもう背骨と背骨の間の椎間板っていう板がかなり減っちゃってるので、もうどうしようもない。

ただそういうのを解決するための、脊柱菅狭窄症とか、間欠跛行とか、 キーワードを先生から学べたのは大きかったです。自分でネットで調べて、なんとか解決できるようになりましたから。ほんと腹をくくって、口コミがない病院でも自分で飛び込んで、受診しまくって良かったと思います。

ダイエットにはご注意ください

皆さんも、過度なダイエットは本当に気をつけてください。健康を失い、元も子もなくなります。

私は、時間とお金をかなり使い、手術こそしませんでしたが、やはりかなり大変でした。もう戻りたくないです。

まあ、それ以来健康には、予防ということに、なるべくお金と時間を使って生活するように、考え方を変えました。

というわけで、今日のこのあたりにしたいと思います。

明日が皆さんにとって良い日でありますように。

全然問題ない。止まない雨はない。

というわけで、おやすみなさい。

※本記事は、記事トップにありますポッドキャスト番組の文字起こしです。よろしければそちらも無料購読してみてくださいね。


この記事は吉田喜彦個人が書いています。