【スタッフインタビュー#15】広告用語集
こんにちは!
モール系EC運営担当のこいでです!
今回は広告運用をしていく上で必要な、
広告用語を自分の備忘録としても書きたいと思います。
広告の種類は幅広い
web広告にはたくさんの種類があります。
リターゲティング広告やクリック型広告、ディスプレイ広告など、
広告の種類や企画によって何の指標を目的とするのかが変わってきます。
広告用語を使うことで種類が違う広告の効果や、前に行った広告と今回の広告はどちらが費用対効果が高いかなど、すぐに分かるようになります。
用語集
・Impression (インプレッション)
表示回数のこと。クリックとは別にただ表示されただけの回数を指します。
「Imp」「imps」と略される場合もあります。
・CV(コンバージョン)
達成したい成果のこと。種類・目的によって設定するゴールは異なっています。商品購入以外にも、会員登録や、資料請求などを設定することもあります。
・CTR(Click Through Rate)
クリック率のこと。Imp対してクリックされた割合を計算したものです。
算出方法は「クリック数÷インプレッション数×100」
・CVR(Conversion Rate)
コンバージョン率のこと。アクセス数に対しコンバージョンがどれだけあったかを%にしたものです。
算出方法は「コンバージョン数÷広告のクリック数×100」
・CPC(Cost Per Click)
クリック単価のこと。1クリックにかかった広告費のことを指します。
クリック課金型の広告でよく使用される指標です。
算出方法は「広告費÷クリック=クリック単価」
・CPA(Cost Per Action)
成果獲得単価/顧客獲得単価のこと。コンバージョン1件や顧客1人あたりを獲得するためにかかった費用を指します。
算出方法は「広告費÷CV数」
SNS広告ではCPF(Cost Per Fan)などといいます。
・ROAS(Return On Advertising Spend)
費用対効果のこと。広告費に対して、得られた売上を%で表したものです。
算出方法は「売上金額÷広告費×100」
・KPI(Key Performance Indicator)
日本語で重要業績評価指標。ゴールの達成に向けて定量的に把握するための、細分化された指標。
例えば、最終ゴールが売上だとすると目標売上◯円のために、アクセスは◯人、転換率は◯%に設定するなど。
・KGI(Key Goal Indicator)
日本語で経営目標達成指標。経営戦略において最終ゴールを設定した指標のこと。ぐるりでは目標売上に設定しています。
最後に
今回はよく使われる広告用語を簡単にまとめました。
用語を知っていることももちろん大切ですが、
意味をしっかりと理解していることが重要です!
ぜひ広告用語を使いこなしてみてください!
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