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鹿児島県警 2023年以降の不祥事一覧(大麻所持、13歳未満への強制性交、公文書偽造など)

鹿児島県警で隠ぺい・もみ消しの疑いが持たれている事案はこちら


特別監察の対象

2023年3月逮捕:巡査が麻薬特例法違反で宮崎県警に逮捕された事件

朝日新聞2023年3月14日「薬物譲り受けた疑い、巡査ら逮捕 鹿児島県警「県民に深くおわび」」

読売新聞2023年3月15日「鹿児島県警の24歳巡査、大麻を譲り受けた疑いで逮捕…自宅から使用器具」

KTS鹿児島テレビ2023年3月30日「「誠に遺憾」鹿児島県警本部長 警察官逮捕についてコメント」

MRT宮崎放送2023年5月31日「警察官でありながら大麻を使用したのは許されないこと」元・鹿児島県警の警察官の初公判

MRT宮崎放送「日南市で大麻のようなものを譲り受けた麻薬特例法違反の罪 元・鹿児島県警警察官の男に懲役6か月・執行猶予3年の有罪判決」

2023年10月逮捕:巡査長による13歳未満への強制性交事件

南日本新聞2023年10月19日「28歳男性巡査長 強制性交容疑で逮捕 SNSで知り合う「13歳未満とは知らなかった」と否認 鹿児島県警」

NHK鹿児島2023年10月19日「13歳未満の少女に性的暴行をした疑いで警察官を逮捕」(アーカイブ)

産経新聞2024年1月19日「13歳未満少女に強制性交、元巡査長有罪」

読売新聞2024年1月20日「13歳未満の少女と性交、元巡査長に有罪判決…鹿児島地裁「社会に与えた影響大きい」」

2024年4月逮捕:巡査長による情報漏えい事件

⇛元公安課巡査長による内部告発(地方公務員法守秘義務違反事件)

2024年4月逮捕:警部による不同意わいせつ事件

南日本新聞2024年4月19日「現職警察官また逮捕 鹿児島県警、今月2人目 知人女性に不同意わいせつの疑い 51歳警部の男、容疑認める」

NHK鹿児島2024年6月25日「鹿児島県警元警部 不同意わいせつ罪 初公判で起訴内容認める」

南日本新聞2024年7月10日「不同意わいせつ罪の鹿児島県警・元警官に有罪判決 裁判官「よく考えながら行動するように」と説諭 鹿児島地裁」

2024年5月逮捕:巡査部長による建造物侵入・盗撮事件

枕崎署員による盗撮事件隠ぺい疑惑

内部告発をきっかけに発覚

2022年3月所属長訓戒処分、2024年7月公表∶警視による時間外勤務不正申告事案

ニュースサイトHUNTER 2024年6月8日「鹿児島県警「情報漏洩」の真相(3)|隠蔽された警視の公金詐取と改変された「刑事企画課だより」」

西日本新聞2024年7月10日「鹿児島県警が説明しなかった2つの疑惑 逮捕の前部長告発資料に記載」

朝日新聞2024年7月20日「鹿児島県警、2事案説明 署員ストーカーや不正受給未遂」

2023年4月発生:霧島署員による巡回連絡簿悪用事案(本部長訓戒処分)

⇒霧島署員による巡回連絡簿悪用事案隠ぺい疑惑

未公表のセクハラ懲戒処分2件

開示文書によると、懲戒処分を受けたのはいずれも警部補。それぞれ減給100分の10(6カ月)と同(1カ月)を受けた。減給6カ月の警部補は21年11月に、減給1カ月の警部補は22年夏と同年11月に、いずれもセクハラをした。所属や氏名は不開示だった。

https://373news.com/_news/yahoo.php?storyid=196000

南日本新聞2024年6月6日「県警内ハラスメント処分17人 22年1月~24年3月分、情報公開で明らかに 本部長、件数には触れず「被害者に寄り添った対応をしている」と議会答弁」


2023年以降に発覚したその他の不祥事

2021年発生、2023年5月公表:警部補が勤務中にゴルフ打ちっぱなし40回、拳銃の管理も怠り停職3か月

2023年5月19日「勤務中の警部補、ミニパトで40回ゴルフ練習場へ…制服のまま実弾入った拳銃をベンチに置く」

2022年発生、2023年5月公表、2024年7月有罪判決:巡査部長による虚偽有印公文書作成・同行使と公文書毀棄

高知新聞2023年5月18日「虚偽の捜査資料作成で停職 鹿児島県警、巡査部長を書類送検」

南日本新聞2024年5月16日「取り調べや当事者立ち会いの実況見分をせずに虚偽の捜査資料を作成 元鹿児島県警巡査部長を在宅起訴 鹿児島地検」

朝日新聞2024年7月8日「不祥事続く鹿児島県警 交通事故の書類22通偽造の元警官に有罪判決」

2023年2月発生、2024年7月公表:巡査部長がストーカー規制法で2023年10月に告訴・書類送検され、2024年1月不起訴

⇒霧島署員によるストーカー事案もみ消し疑惑

2024年3月発生、2024年7月公表:巡査長が酒気帯び運転で停職1か月の懲戒処分

南日本新聞2024年7月12日「南さつま署の30代巡査長が酒気帯び運転で停職1カ月 不祥事相次ぐ鹿児島県警、懲戒処分は今年4人目」

2024年3月:警察官が詐欺事件相談に関する文書の虚偽公文書作成等罪で刑事告発される

南日本新聞 2024年4月3日「だまされた方が悪いのか」警察対応に詐欺被害女性憤慨 民事と扱い相談軽視 鹿児島県公安委員会が指導「不正確な記録、組織的検討も不十分」」

個人情報漏えい・調査偽造がからむ複数の結婚詐欺事件

2024年6月:枕崎署盗撮事件において、本部長が警察庁長官訓戒処分および刑事告発を受ける

※「訓戒」は監督上の措置と呼ばれ、停職・減給などの「懲戒」にいたらない、より軽い処分。

読売新聞2024年6月22日「鹿児島県警本部長、警察庁が長官訓戒「捜査状況の確認怠った」…「不祥事の隠蔽」は改めて否定」


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