見出し画像

福岡に来ました

4ヶ月に渡る新卒研修を終えて、福岡オフィスに配属されて1週間。
この配属の前例がなく、しかも1人だけ飛ばされるっていう不安ばかりのスタートでした。
けれど今、とりあえず「ここに来て良かった」と思えてます。理由は2つ。

まず、いつかやりたかったことが今やれてるありがたさ
就活で「将来的には、生まれ育った鹿児島あるいは九州に価値が届く仕事がしたい」どの会社にもそう話していたものの、「とはいえ最初は東京で修行だな」くらいに考えてました。
まあ真剣に考えてたら、地元で公務員試験を受けるなり九州で就職なりしていたはずで。けどやっぱり大学の友達はほとんど東京いるし、1人だけ離れるのはちょっとなー、20代遊びたいし。みたいな。
しかし、九州全域を担う福岡オフィスにある意味強制的に(?)飛ばされたことで、泥臭い仕事も意味を感じながらできています。

そしてベタながら、人の温かさ
1000人以上の規模でセールス・マーケ・エンジニア・デザイナーなどの職種が揃っている東京オフィスに対し、福岡オフィスはセールスのみの組織で、しかも自分で17人目。正直、「人が合わなかったらしんどいな」って不安がかなり大きかった。
しかしそんなのは杞憂で、いざ来てみるととても温かい。あと「中途の方がほとんどらしいから、ちょいドライめかな?」っていう懸念もあったけど、やっぱりビズリーチの青臭い理念みたいなものは浸透していて。確かに落ち着きはありながら、一人一人に青い炎が灯っているのを感じました。
長い社会人生活の最初で、こんなにアツい人たちと働けるのはありがたい。

しかし同時に、責任も感じています。
東京と九州の人口は変わらないのに、俺たちはまだこの人数。だから、"一人一人が広告塔"という意識を持ってやろう」これは、今お世話になっている上司の言葉です。
確かに、九州はまだ自社の認知度が低い現状で、かつ色んな固定観念みたいなのも採用の在り方・あるいは働く在り方のアップデートを阻んでいるのかなと思います。
そして、きっとその変化にはお客様も痛みが伴うけど、自分が働きかけるしかないっていう使命感もあります。「たとえ嫌われたとしても、最後まるちゃんがいてよかったと思われればそれでいい」大学時代にテニサーでキャプテンをしていたときのマインドセットも、たまに思い出します。

こんな偉そうに語っておきながら、実際はまだ右も左もわからないヒヨっこで。
大学時代にもう一つ学んだのは「実力が一番低いやつがどれだけ頑張れるかにチームの雰囲気はかかってる」ということ。
今まさにその立場に立ってみて、これから頑張ってもできないとか直面したらもっと怖いけど、とりあえずやれるだけやってみたい。
そうしてできることを一つ一つ増やして、九州エリアに新しい採用を広めて、そしてその結果として今まで縁あった人や土地の働く選択肢・生きる選択肢を増やすことに繋がったら嬉しいなって思います。

#私の仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?