かごめ

細々と日々を書き連ねる

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縛りとルール

〜しなければならない 〜するべきだ 英語でいうとhave toやmustにあたる表現だ 強制力があって、せざるを得ない、そんな印象を受ける。 そう、これは私が一人暮らしをしていたときの心境だ。 一人暮らしといえば何をするにも自由、自分で決められるので自分の裁量が大きくなる。 毎日飲み歩いてもいいし早く帰って来なさいよ!と咎める人もいない。 いわば、自分のペースで、自分の好きなようにできる。 それが一人暮らしの魅力だろう。 ただ、私にはそれが向いていなかった。 私は一

    • 必要なもの

      私の部屋は、物だらけだ 元々、買い物が好きだ 新しいもの、お気に入りのものを身につけるとテンションが上がる 美容アイテムやスキンケア、化粧品から洋服、靴、アクセサリー、香水、自分にお金を使うのも好きだ 自分が理想に近づいていくのが、人生のモチベーションにもなっていた。 ただ、ただだ 物が増えすぎた 特に一人暮らしを始めてから クレジットカードの決済がとてつもない金額になる とても貯金などやってられない 頭ではわかってる、節約しないといけない それでも、収まらないこ

      • 足にまつわるあれこれ

        歩くことが好きだ 旅行に行っても1人で出かけても、とにかくずっと歩いている 仕事でも、これくらいなら歩きの距離ですね!って先輩に言ったらいや、車の距離だろって怒られたこともある 今の家も駅から徒歩20分の距離だ 不思議と自転車で行こうとは思わない。 好きな曲を聴きながら、自分の世界に浸りながら歩く道中は何物にも変え難い1つの楽しみでもある。 しかし、だ 靴擦れというオプションがそこについたら途端に歩くのが嫌になる 当たり前だが。 歩くことが好きだと言ってもこのオプシ

        • 話す、ということ

          メンタルを、壊した その結果、大好きな人、物、事、たくさんのものを失った。 たくさんの人に迷惑をかけた。 お風呂にも入れなかった。体重も落ちた。 なにより、当たり前の自分が自分でなくなっていくのが、怖かった。 私は元々人と話すのが好きだ。 暇さえあればずっと話している。 うるさいとよく怒られた 人の話を聞くことも大好きだ。 その人の考えていること、趣味、好み、話し方、興味 自分にない世界に生きている人と話して、その世界のことを知ることが何よりも大好きだった。 そ

          noteを、始めた

          note、というのはなんとなく、「ある」という、存在は知っていた。 ただ、読むこともなく、特に気にも留めていなかった。 そんな私が始めた理由、それは 自分の頭の中の考えやその日の出来事など、誰かに話したくなった これである。 元々日記はしていた。 が、3日坊主選手権があれば優勝できるレベルの飽き性である 辞めた。 というか、続かなかった。 毎日決まった時間に書くとか、私には到底できないものである なのに、人に話したい、聞いてほしい 話をする相手がいなかったり話さ

          noteを、始めた