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お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣 感想

「コンビニは都会の夜の“誘蛾灯”的存在だ」

本書の中で特にお気に入りの一節です。

夜遅い帰り道で、コンビニの光が見えるとなぜかほっとし、つい立ち寄ってしまう。店に入ってきたお客は、けっして手ぶらでは返さない。

これは、コンビニが物を買わせるシステムを巧妙に作り上げていることを説明しています。

確かに、私も見事にこのシステムにハマりまくっており、目的以外の物を毎日買っていました。百均でも同じように、つい何か足りなかった物は無かっただろうか?と買い込んでしまい、結局、使わない!といのが結構あります。

著者は、こうした毎日の暮らし方が、気づかないうちにだらしなくなり、お金に対しルーズになる傾向だと述べています。

また、部屋が汚い人は年収が低いと指摘しており、お金に縁がない人には共通している事があります。

①使わない、使えないモノで溢れている。
②トイレ、風呂場、キッチンなどの水回りが汚い。
③マンガ、ゲーム、ギターなどの趣味系のアイテムが多い
④ゴミをため込んでいる。
⑤古い電気製品を使い続けている。


これらは、お金持ちなら当てはまっていないだろうなと、容易に想像できます。お金を使う時と使わない時をはっきりと区別し、身の回りの生活習慣をきっちり整える。

こういう事が、お金が集まる体質なんだと思います。

本書の内容の一部を紹介させていただきました。

「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣」がこの後もたくさん紹介されております。

是非、読んでみて下さい。

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