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気楽に復讐日記#4

 ここ最近あった出来事に対する感想を語るのが日記だとするならば、気楽に復讐日記はすげえどうでもいい思考を綴る意味わからん日記であるべきだと勝手に思っていました。どうもアツシグラウンドです。

Twitterじゃ書ききれないちょっとした話を集めた日記にします。

 随分と前にSOLF・JIGDRESSを語るという文章を書きました。(ちょっと伸びてるのはジグちゃんがそれなりに人気出てきたってコト!?)

 JIGDRESSのギターであるイセノさんがJIGDRESSのYouTubeで「都内音楽実情」というラジオの投稿を始めました。毎回いい感じに狂ってて面白いです。

 遥か昔にインターネットの海にラジオを投稿していたのを思い出しました。(たぶんまだ残ってる)インターネットに何かを投稿するという行為は、黒歴史と化すことを覚悟して投稿すべきだと今改めて思います。PK shampooがインディーズ界隈でもまだそんなに有名じゃなかった頃、アコギ厨御用達「U-フレット」になんて載ってなかったので、Twitterでコードを探しまくりました。ある意味でネトストみたいなことをしてましたね。ヤマトパンクスのTwitterを遡って弾き語り動画やライブ映像を探してみたり、好きなものはとことん好きでいたいメンヘラなので、側から見たら気持ち悪い行為でも余裕でやっちゃいます。

 恋愛フロップスというアニメがDDLC展開を迎えているということで、衝撃鬱展開になるのかなと思っていたら、意外とそうでもなくて、ちゃんと話が練られてるタイプの(フリーゲームによくある)良作品臭がします。今期のアニメはチェンソーマンに群がる呪術キッズ達を横目に、ぼざろとどぅーいっとゆあせるふをゆるーく見つめています。アニメは見るものを選ばないと、後で見れるものと見れないものが出てくるので時間があるうちに、あとで見れなさそうなものから見るようにしています。

 今を追い続けるよりも、未来をある程度予測するべきだと思うんですよ。そんなこと言うやつが財布の中身30円なのはとてもブーメランな気がしますが、この行動が未来に対してどのような影響をもたらすのかを考えるべきだという、小学生、いや、幼稚園で教えてもらうようなことを最近しみじみと感じているところです。ダサい後悔をするくらいなら、スッパリ切ってしまうか、なんとかしてでも取り返して見せるぐらいの気持ちで向き合ってみるのが大切だと思います。

 東京初期衝動のしーなちゃんのブログが面白いです。僕は根っからの男なので、とても勉強になります。(女の子全員がしーなちゃんだと思ったら大間違いだぞボケ)しーなちゃんはとことん突き詰めてしーなちゃん自信が本当に満足するために、今を生きているのだなと思いました。すごく尊敬してます。到底真似できません。男なので。世の中の人間が全員そういうふうに生きれるかと言ったらそんことないと誰もが言うと思います。みんな自分が一番可愛いし、自分が一番大事だからです。当たり前です。

 承認欲求の肥大化は恐ろしい力を持っていると思います。認められたいという思いからの行動力は化け物を量産します。親に認められたい、褒められたいからこそ、自分なりに努力していた幼少期を思い出します。人間の性なのかもしれません。いいことだと思います。結局自分のためで、自己満足であっても、社会的に良いことをしているのなら、いいんじゃないですか。と思いますが、作品という観点からは承認欲求を感じさせない方がいいとされているのが世の中だと思いました。承認欲求を爆発させた音楽は、「好きなことやってていいね」って思われるってことです。なんか悲しいですね。

 ミッションちゃんの大冒険みたいなWEB漫画が本当に作者がやりたいことやってて良い!って話をイセノさんの都内音楽実情でも言ってました。本当にそう思います。現実からの救済として音楽を求めている我らには、売れ線狙ったビジネスJロックよりも、パンクが刺さるってことです。語弊を生みそうですね、、、現実からの救済というよりは、現実の肯定と否定、理想と区別して、それでも近づけるような気がしてくる明らかな矛盾、その優しさに生きようと思えるってことなんですよ。俺にとっては。

 金属バットがワイルドカードで上がるというドラマを見せてくれて、それでもダメだったけれど、応援している僕らの期待を裏切らないでいてくれた!みたいな理想と現実がこれからの未来にどんな影響をもたらすのか、、、と考える時があります。笑いという感性は本当に人それぞれなので、誰が勝ち上がっても文句は言いませんし、自分がおもろいと思うものこそがその人の世界にとって一番おもろいことに変わりはないのだから、それを追い続ければいいと思います。

 眠れない夜には眠るためにはどうすればいいのかということよりも、眠らなかったことによる明日への不安感と罪悪感が勝ってしまいます。人間の心配事の何割かは起きねーよみたいなことを聞きましたが、心配なものは心配だし、不安なものはどう頑張っても不安ですよ。むしろそういったアドバイスは冷たいなと思うし、マウントをとられているみたいでちょっとイライラします。

 大森靖子を夜に聴くと本当に涙が出ます。ていうかいつ聴いても泣きそうになります。CRYAMYの優しさに触れると本当に涙が出ます。ていうか触れなくても泣きそうになります。ヤマトパンクスのアルコール漬けの体を思うと本当に涙が出ます。ん?ていうか出ます?

 とにかく!俺が言いたいのは!と言い続けたせいで、いつでもまとめたがる男だと思われるようになりました。良い聞き手なら、自己主張は相手の意見を全て聞いた上で客観的に論点を述べるべきだと聞きました。「とにかく!俺が言いたいのは!」という言葉に今までダラダラと余計なことを話していたという事実が詰まっていると思います。つまり!俺が言いたいのは!

あなたの幸せを願って

アツシグラウンド


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