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無関係に見えるものが重なる謎

現在大瀧詠一の曲を片っ端から聞き続けている筆者だが、ここに同時に清宮レイという人物にも興味の尽きない自分もある

この全く無関係に見えるものが重なった 清宮レイの写真をみると何故か大瀧詠一のbachelor girl が脳内再生される

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彼女の底なしの明るさからでる笑顔はその眩しさがゆえにむしろ人間というものが永遠の命を持たないことを証明するような、この一瞬を明るく眩しく照らして尽きるようなことを暗示しているかのような笑顔でありそれが、あのbachelor girl の切なく悲しい終わりを感じさせる曲と相まって見事なシンクロを見せた

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続いては 夏のペーパーバック  こちらもアルバム Each timeから

この曲は逆に彼女の笑顔が永遠に続くかのように感じさせる曲である 主に雑誌取材での夏をテーマにされたショットが絶妙なマッチを生み出す  しかし、曲の最後の辺りになるとどこか永遠のように感じられたものが終わる可能性の片鱗が見えたかのような気がしてしまう なぜなんだろうか

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最後の曲は 青空のように    

こちらはアルバムNiagara song bookの井上鑑によるストリングスアレンジバージョンで聴いてほしい

こちらはまさしく永遠に続くことを保証されたような曲である  はかなさを微塵も感じさせない写真を見ていると脳内再生される

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