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乃木坂と大瀧詠一どっちも真剣に聴けるのって自分だけじゃないかと思う


タイトルでもうだいたい言いたいことは言った感はあるが、この幅というか極端な趣味の偏りをもっているのは日本でもなかなかいないんじゃないかと思う  今までに身の回りで両方を語れる人に出会ったことはないし、ネットを探しても全然見当たらない

唯一見つけたのは成瀬英樹さんというAKBなどに楽曲提供している作家さん

11月のアンクレットの解説、そしてカバーと編曲を行った際に大瀧詠一をさらに意識的に組み込んだ見事な曲に仕上げていた



そして、この11月のアンクレットの作曲を手掛けた丸谷マナブさんもおそらくこの二つについて深い知識があるに違いない

11月のアンクレットはInst聴いているとホントに泣きそうになる ナイアガラサウンドが次世代に引き継がれた感じがたまらない(といいながら自分は21歳という全く大瀧詠一直撃世代でも何でもない なんだったらロングバケーション20th アニバーサリーあたりでやっと生まれた人間)


ただ自分は、音楽素人であり楽曲やコードについての知識がないのでただのリスナー体験としてこの両面を共有できる人間がこの世界にいるのか

それもロングバケーションにとどまらず、レッツ オンド アゲインの深さまで語れる人でありながら、乃木坂の提供作家まで語れる人探しています

自分の夢は、アイドルに80年代歌謡曲、City popsを歌わせてメインストリームを80年代リバイバルで埋めること

歴史は必ず繰り返されるので、日本にも必ずリバイバルブームがくる

音楽は引用の連続で成り立っているので、時代が逆行しているようなサウンドが新しく聞こえる時が来る  現に海外のCity popsブームがそれを語っている

若い世代が、大昔の曲を聴いて懐かしいとも思わなくなったとき、音楽のリバイバルが起こるはず

昔の曲をただの懐メロで終わらせてほしくない

こんな素晴らしい曲たちが、現代の人達に響かないわけがない

昔の曲を今の人達が聞かないのは、今の曲より劣っているからではない

自然とメインストリームから外れて聴く機会がそもそもなくなってしまった

しかし、今はサブスクリプションで時代を一瞬でまたいで聴くことができる

誰にでも聴くチャンスがある

戦略的にセールスを行えば必ずリバイバルヒットができる

そして、永遠にその曲は語り継がれる

大瀧詠一の音楽を聴いているだけで、心が異空間に持っていかれる

こんな素敵な曲が時代に消されてしまうことがおこってしまったら悔しくてたまらない

ほかにも昔の曲で時代に埋もれたが、現在でも普遍的な価値ある曲は山ほどある

その曲を後世代まで語り継ぐのが今の世代の宿命だろう



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