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【第24回】平成初期に流行ったトレーディングカードレア抜きについて考えてみた【シアやんラジオ】

※注意
この記事は’90年代に流行っていたサーチ法を思い出しながら当時を懐かしむための記事であり、決してサーチ法を推奨している記事ではありません。
器物損壊罪や営業妨害になるので絶対にやってはいけません!


「シアとかぎやんの90年代直撃ラジオ!」
第24回目の放送回です!

音声はこちらからどうぞ!(33分02秒)


当時流行ったカードパックのサーチ法についての思い出

本日も聴いていただきありがとうございます!

今回のラジオでは、「デュエル・マスターズ『第6弾 闘魂編(インビンシブル・ソウル)』」についても熱く語っていますが、その中で当時流行ったサーチ法、通称「レア抜き」について二人で考察もしております。

現在はダミーをレジに持っていき、店員さんに持ってきてもらう方法で購入ができますが、90年代〜00年代まではコンビニやショップで実物が陳列されていたため、カードパックは選び放題でした。

そんなカードゲーム全盛期、小学生の間でこんな噂が広まります。

「確実にレアカードを当てる方法があるんだけれど、知りたくない?」

引用:https://x.com/kiyotyan/status/1271841333276098561/photo/1

当時の小学生男子がカースト上位に行くために、何が必要だったのか。

足の速さ?
顔の良さ?
ケンカの強さ?
背の高さ?

ノンノン

レア抜き能力でしょ!

※熱く語る男性の画像。しかしレア抜きは違法行為です。

小学生たちは血眼になって、レアカードを探す冒険(コンビニとか)へ乗り出すのでした。

インターネットもまだ黎明期であったのに、どうしてそんなに広まったのでしょうか。

当時のサーチ法

私の周りで主流だったのは以下の方法でした

  • パックに印字されてるKONAMIのマークとかがズレてたら当たり

  • バーコードの位置が他とズレていたら当たり

  • パック裏面の圧着(ギザギザ)が他より多かったらパラレルレア

  • パックを軽くしならせて、硬かったらパラレルかアルティメット

  • パックが他より重かったらウルトラレア以上

  • パック上部の穴の位置が他とズレていたらレア以上(ズレが大きいほどレア度高)

etc…

小学生男子のレアカードにかける直向きな情熱は、実にさまざまな
サーチ方法を開発していくのでした。

もちろんその中には眉唾物もあるため、オリジナルの技を開発・実践しては
一喜一憂するまでがワンセットでした。

当時はインターネットもまだまだ小学生にはハードルは高く、真偽のほどは不明でしたが、そのレア抜きが正解かなんてどうでも良くて、ただただ仲間とカードではしゃぐのが楽しかっただけなのでしょう。

※何度も言いますが、カードのサーチ行為は中のカードを傷つけたり(器物損壊罪)、お店の利益を損なう(営業妨害)行為に当たるため、絶対にやらないでください!

※Podcastもよろしければ聴いてください🙏↓


さて、以下は本ラジオでトークしているカードリストです!
一緒に眺めながらだと、より一層楽しめます!


カードゲーム編第11弾

【DM−06『第6弾 闘魂編(インビンシブル・ソウル)』】

カード一覧はこちらをクリック!


次回放送は7月21日(日曜日)を予定しています!
このパッケージのおすすめカードもぜひコメント欄でも教えてください!

シアとかぎやんでした!ごきげんよう〜

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