仙界の入り口

仙界とは俗世界を離れた静かで清浄な土地。そこには仙人が住むと言う。
仙人を目指している人は道士と呼ばれ、日々修行に明け暮れてるとか😤

現代の仙界と言われてる中国の湖北省武当山。ここには道教寺院と武当拳という中国武術の発祥の地。動画開始30秒、すごい場所にお寺がある😮

中国武術には「天人合一てんじんごういつ」っていう言葉があり、簡単に言うと天の理ことわりに自分を合わせなさい、だって。

天の理ことわりって目に見えないけど💦

太極拳は練習の時、おおまかな決まりがある。例えば「含胸抜背がんきょうばっぱい」（胸が含まれ肩が左右に開いた形）という言葉。論理的なんだけど、言葉で説明出来ない部分もある。

形をなぞるのではなく、どうすれば自ずと体が「含胸抜背がんきょうばっぱい」になるか✨

套路とうろ（型を連続させた練習方法）や技の部分練習で、体幹を安定させながら床（地面）を踏み反発を体に伝えようとするだけでアップアップする💦胸含抜背がんきょうばっぱいまで手が回らない❓

昔の人は長い距離を自分の足で歩き、重い荷物を担ぐ。風を読み舟に乗り、或いは天を仰ぎ土と暮らしていた。そうやって自然に寄り添い生きてきた人のDNAが現代人にも受け継がれてるはず。

達人に繋がる仙界の入り口はどこにある😱
頑張れ、自分✨

「千里の道も一歩から」と言う。
道教の祖といわれる「老子」の言葉。
多分、三歩ぐらいは進んだと思うんだけどなあ💦
まあ、そんなこと考えてもしょうがない。地道に太極拳練習するか😅

天空の城みたいな武当山、機会があれば一度行ってみたい。高い所は苦手だけど真ん中歩けばたぶん大丈夫なはず😊

最後までお読みいただきありがとうございます💖
紹介動画：武当山三豊派「陳師行道長の武当剣」