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歯はいのち(後編)

「芸能人は歯がいのち!」 昔こんなキャッチフレーズのTVCMがありました。ありっちにとっても歯はいのちです😁


まず、歯医者さんに歯のクリーニング依頼をすると大体こんな手順。

1)レントゲン撮影

2)歯周ポケット検査&歯磨き指導

3)歯石取り(機械&手)

歯の状態にもよりけりですが、所要時間は30分から一時間でしょうか。費用は保険適用で三千~四千円ぐらい。ちなみにありっちの通う歯医者さんでは歯磨き指導で歯科衛生士さんが歯を磨いてくれます。唯一の至福の時間😊


40代半ばの頃、ありっちは不定愁訴に悩んでました。その一つが耐えられない歯の激痛。毎年1回必ずやってきます😱 食いしばりと虫歯で左奥歯を失い右上の歯にはブリッジ。だから歯の健診は欠かさなかったのですが💦

「お願いします、診て貰えませんか😢」

「・・・」

電話の向こうで受付のお姉さん、さぞ困っておられたことでしょう。   ごめんね🙏  我慢できない激痛に予定を開けてもらい歯医者に駆け込む。

ところが会社を辞めても毎年激痛が起きる。歯のクリーニング後一か月もしないうち発生したことも。さすがにこれは変だなと❓🤔


そんな頃、気になる本を見つけます。

気持ちの良い正しい噛み合わせは、良い刺激で脳を活性化させ、自律神経や内分泌を安定させ、スムーズなホルモン分泌を促します。
いつも同じ側で噛むといった「噛み癖」があると、口腔内の筋肉にねじれや凝り、つれなどを生じて過緊張を起こします。

筋膜という言葉を教えてくれたのもこの本。凝り固まった首筋や肩が緩む姿勢を探り、過緊張で目覚めれば深い呼吸を繰り返す😟

激痛は虫歯ではなく歪みによる三叉神経の異常では? そんな仮説を見つけ尋ねてみましたが歯医者さんは否定的。

数年前、乳酸菌を摂り始めるとようやく歯の痛みが止みました。でも首肩凝りは乳酸菌で目立った効果なし。ここ一年でようやく落ち着くけど姿勢改善か歯の根の治療が効いたのかは不明。強いて言うなら気構えを変えたから🙄

人は口腔状態が良くなり噛み合わせが整うだけで、身体全体のバランスが取れ、筋肉や内臓機能が回復するように出来ています。歯は単にものを噛むためだけの場所ではありません。人体という精巧な器官の中で全身のバランスをとる一番大切な場所なのです。

おかげで今は平和です😊そして言えるのは歯が健康指標の一種なのは確か。80歳で歯を20本残すという運動も。歯(歯根膜)のセンサーは脳へつながり、自律神経、ホルモン、首肩に信号が送られるとか。噛むことの大切さ分かります。唾液は歯を保護するのでガムも薦められました。緊張にも👍

TV画面に映る俳優さんの輝く笑顔と白い歯は素敵😁ありっちもできるだけ笑顔の絵文字を投稿します😊 でも闇に落ちたら🙏


最後まで読んでいただきありがとうございました💛



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