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「大和郡山城」 ~筒井順慶築城の大和の城~ [続日本100名城No.165] 

 奈良県の大和郡山城を訪れました。

 大和郡山城は筒井順慶によって築かれた城です。
その後は秀吉の実弟である羽柴秀長の居城となりました。

 江戸時代には譜代大名が歴代城主を務め、柳沢吉里が入封後は柳沢氏が明治維新まで居城としました。

 大和は石材に乏しい国であったため、天守台の石垣には墓石や地蔵までもが用いられています(これを「転用石」と呼びます)。

 なかには「逆さ地蔵」と呼ばれる、逆さになった状態で石の間に埋もれている地蔵があります。

 現在は本丸の石垣や堀が残っており、また大手門、大手東隅櫓、大手向櫓が復元されています。

■アクセス■
・近鉄郡山駅から、徒歩10分

■料金■
・無料
  スタンプは、柳澤文庫にあります。

「大和郡山城石垣」
「大和郡山城石垣」
「大和郡山城から」
「大和郡山城門」
「大和郡山城址案内」
「大和郡山城」スタンプ


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