「備中松山城」 ~「日本三大山城2」日本一高い現存天守~ [日本100名城No.68]
岡山県の備中高梁にある「日本三大山城」の、備中松山城を訪れました。
岡山道の賀用ICから、車で約20分。標高約480mの臥牛山の小松山山頂にそびえる備中松山城は、日本一高い現存天守12城のひとつです。
江戸時代、城主をつとめた水谷氏がお家断絶になったため、「忠臣蔵」で有名な赤穂藩主・浅野長矩の管理とされ、城の受け取りには家老であった大石内蔵助が訪れたようです。
天守に登るルートに、そのときに休んだとされる「大石内蔵助の腰掛け石」がありました。
また、幕末期には、藩主・板倉勝静のもとで藩政改革を断行した山田方谷が有名で、大河ドラマ誘致の署名願いがありました。
※「日本三大山城」
所在地 海抜 比高
・大和高取城 奈良県 583m 390m 比高日本一
・備中松山城 岡山県 480m 340m 建物現存日本一
・美濃岩村城 岐阜県 721m 150m 海抜日本一
■アクセス■
・岡山ICから、車で約10分
■料金■
・300円
スタンプは、券売所にあります。
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