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「八幡山城」(272m) ~豊臣秀次居城~ [続日本100名城No.157] 

 滋賀県の八幡山城を訪れました。

 近江八幡は、豊臣秀次(秀吉の甥)が築いた城下町で、1585年に八幡山城が築城されました。

 現在は石垣を残すのみですが、本丸跡には瑞龍寺が建っています。

 村雲御所、瑞龍寺は、秀次の菩提を弔うため、京都にて創建されたお寺ですが、1961年に京都より、この八幡山へ移築されました。

 秀次は、秀吉の養子となり、関白にまでなりましたが、淀君の子、秀頼が誕生したため、1595年に、秀吉後継争いにより、自害させられた悲運の将です。

 八幡山へは、ロープウエイがありますが、登山道でも、40分で登ることができます。

 山頂からは、琵琶湖、近江八幡の町並み、安土城址、伊吹山まで臨むことができます。

■料金:徒歩なら無料(ロープウェイは片道490円)
  スタンプは、八幡山ロープウェー山頂駅と瑞龍寺に設置されています。

「八幡山山頂」
「八幡山城跡:瑞龍寺門跡」
「瑞龍寺」
「八幡山から琵琶湖と比良山系」
「八幡山城麓の日牟禮八幡宮」
「八幡山城」スタンプ


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