3連休より4連休という話

あなたは有給を取るとき、どんなタイミングでとっているだろうか？
そもそも普段取れないひとはドンマイである。
当然の権利なので当然に行使できる場所で働けることを願っている。

私はこれまで3連休を増やすように使ってきていた。
祝日がない月に、少しでも週休5日の縛りから抜け出したくて使っていた。
しかし最近ちょうどまとまった休みを取る必要ができて、4連休をとる機会が多かった。
これがとても良かった。

3連休はちょっと豪華な週末くらいの感覚だが、4連休というか長期の休みは決断を躊躇っていた行動が取りやすい。
気になっていたお店に食事に行く。大規模な模様替えをする。積んでいた小説を読む。温泉に入りに行く。運動をする。

習慣というなの惰性から抜け出したい場合、少なくとも自分の場合は4日は最低いるなという結論になった。

この日数は人によって違うと思う。
2日で行ける人もいるだろうし3日で余裕が出る人もいるだろう。

自分に合った休暇リズムを作るのが大事である。

これからはあえて3連休に付け足す形で4連休を積極的に作ってみようと考えている。

というかね、長期休暇最高だよ。
自分の人生の行先を考える時間ができる。
現在の自分を伸ばすために学習をするにせよ、違うことをするにせよ、体を休めるにせよ、短期の休みを定期的にとるくらいなら、長期の休みをドカッと取ったほうが人生効率良いんじゃないのか？
夏休みと冬休みと春休みって普通に人間に普遍的に必要なことだったりしないのかな。

3連とか4連とかどうでもいいんだよ。無限が欲しいよ無限が。

オチなし。