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～まとめ～ kaggle masterになるまでにやって良かった3つのこと
・とにかく、何かしらのコンペを全力でやってみるいきなり勝てればそれで良し、負けても強い人たちの存在を感じることがモチベーションになりました。
・全力で反省する上位陣の解法を取り入れるなどして、良いスコアが出せるまでLate submissonする。あるいはオフライン反省会に出てみる。自分に足りなかったアイデアを補うためには、反省することが一番だと思います。
・PublicLBを追求して良いのか
～最終章～ 時は来た！ 地震コンペ 編
(前回までのあらすじ)
hmdhmdは累計6枚の銀メダルを手に入れたが金色は混じっておらず、Twitterのプロフィールを「永遠のkaggle expert」に変更しようとしていたが・・・！？
そろそろ金メダルをくれても良いのでは・・・？と思いながら挑んだのは、LANL-Earthquake-Prediction（通称「地震コンペ」）でした。
地震が起きる前に断層のひずみなどで発せられた音響デ
～第4章～ 意味不明！ Eloコンペ 編
(前回までのあらすじ)
hmdhmdはチームマージを経て累計3枚の銀メダルを獲得するも、kaggle masterへの道のりはまだ長そうだと感じていた
次に挑んだのは、Elo Merchant Category Recommendationコンペ、通称Eloコンペです。当然エロいわけではなく、Eloというのはブラジルの会社名です。Eloが収集した顧客の購買データから、顧客のロイヤリティスコアを予
～第3章～ 共闘！ PLAsTiCC 編
(前回までのあらすじ)
調子に乗っていたhmdhmdは、Rコンペでkaggle masterへの道は険しいことを学んだのだった
気をとりなおして、次のチャレンジはPLAsTiCCコンペです。Photometric LSST Astronomical Time-Series Classification Challengeの略称で、日本語のプラスチックとは全く関係ありません。宇宙の情報(光束)を用
～第2章～ 絶望！ Rコンペ 編
(前回までのあらすじ)
hmdhmdは初めて参加したkaggleコンペ2つで銀メダルを獲得し、「kaggle master、案外簡単になれるのでは？」と調子に乗っていたが…
Home creditコンペで勢いづいた私は、Google Analytics Customer Revenue Predictionコンぺに参加することにしました（Rstudioがスポンサーについており、通称Rコンペと呼ば
～第1章～ 激闘！ Home Credit 編
（前回までのあらすじ）
hmdhmdは、街コンコンペで惨敗した分際で「俺より強い奴に会いに行く」とタンカを切ったが…
私はついに、kaggleで世界と闘うことを決めました。ちょうどその時に開催されていたのがHome Credit Default Risk です。
結果として、このコンペに参加できたことが非常に良い経験となりました。kaggleに関する基本的なことはすべて、ここから学べたと思って
～序章～ 惨敗！街コン 編
ちょうど1年前に、機械学習に興味を持った夜…
私はSINATEが開催していた、街コンをレコメンドするというコンペに参加していました
ユーザーの過去の街コンへの参加ログから、将来どの街コンに参加するかを予測するというものです
当時の私のスペックは下記の通りです
・pythonがあまり書けない
・ランダムフォレストが最強と思っていた
そのため、果たして何をどうやったらレコメンドできるのかもわ
kaggle master への奇妙な冒険 〜ゴールドメダルはもらえない〜
kaggleに初サブミットしてからおよそ1年、ついにkaggle masterになることができたので、これまでのコンペ記録を書いてみました。
技術的な内容はほとんどありません。
気になったところだけでもぜひ、気楽にご覧いただければと思います。
～序章～ 惨敗！街コン 編
～第1章～ 激闘！ Home Credit 編
～第2章～ 絶望！ Rコンペ 編
～第3章～ 共闘！ PLAsTiCC 編