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全国レベルの対戦 駒澤大-富士大 オープン戦

2024.3.10 駒澤大学祖師谷グラウンドにてオープン戦 駒澤大7-2富士大を観戦しました。


公式戦前のオープン戦なので得点経過、選手紹介は割愛します。

駒澤大

今年のチームの打線は大物打ちはいないようですが、盗塁、エンドラン、バスター、スクイズなどいろいろ仕掛けてきます。

投手陣は安定しているので失点はある程度計算できそうです。

長打での大量得点は望めそうにありませんが、しぶとく繋いで少ない得点を守り切る野球になりそうです。

昨春2部落ちして秋の入替戦は奇跡の連続で1部に返り咲きました。野手の主力選手の多くは卒業しましたが、新4年生に松村、エーアン、高井、東田の強力投手陣が残ります。これは東都1部でも最強だと思われます。打線がしぶとく点を取れれば、昇格早々に優勝もあり得るのではないでしょうか。

駒澤大 2024年 注目選手
松村 青 投手(新4年 向上 182/78 右・左)
エーアン・リン 投手(新4年 向上 187/88 右・右)
高井 駿丞 投手(新4年 広島商 186/86 左・左)
東田 健臣 投手(新4年 西脇工 175/74 左・左)
仲井 慎 投手(新2年 下関国際 176/70 右・右)

富士大

このチームは各打者のフルスイングが目を引きます。ここまで振れる選手が揃っているチームはなかなかありません。

この日は守備でのミスが目立ちました。このあたりを修正できればチーム力は全国レベルと思います。

昨年は大学選手権、明治神宮大会ともベスト4で確実に全国レベルのチームだと思いますし、ドラフト候補の佐藤投手、麦谷選手をはじめ旧チームの主力が多く残り今年のチームは全国の頂点を狙えるチームでしょう。

富士大 2024年 注目選手
佐藤 柳之介 投手(新4年 東陵 179/85 左・左)
安徳 駿 投手(新4年 久留米商 177/77 右・右)
角田 楓斗 投手(新2年 東奥義塾 178/74 右・左)
坂本 達也 捕手(新4年 博多工 171/68 右・右)
佐々木 大輔 内野手(新4年 一関学院 175/80右・左)
麦谷 祐介 外野手(新4年 大崎中央 180/75 右・左)




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