TRPGで参考になった記述 その11

ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!
2023年06月03日放送分 『マ・マー×超一流イタリアンシェフ』&『パスタソースアレンジバトル』

社員イチオシ第7位
マ・マー トマトの果肉たっぷりのナポリタン

江部:ナポリタンってのはどういう定義なんですか。中身、なんかベーコンが入っているだとか、玉ねぎが入っているだとかあると思うだけど、ナポリタンって
開発担当山口:あのー我々も当然ナポリタンというのが世の中に色々な種類があると思っておりまして、この商品のコンセプトととしては、「フレッシュなトマトの果肉感」と「トマトの酸味」というところに特徴があるナポリタンを目指しています
江部:トマトだけでもナポリタンというんですか?
開発担当山口:我々としてはトマトソースのベースに香味野菜を使って仕立てたものをナポリタンというふうに呼んでおります
中東:オルトラーナですよね
福本:まあそうっすね
中東:ケチャップ使ってないですしね
福本:うん。これをナポリタンっていうんだ
(中略)
堀江:ナポリタンの定義を言い始めたらキリがない。そこは置いておいて、僕はこれは美味しいと思います

社員イチオシ第5位
たっぷりベーコンのカルボナーラ

堀江:難しいですよね。これやっぱり、ある程度イタリアンの料理やってる人間としては、定義がはっきりしてるんで、これはこうでなければならないっていう譲れない部分がどうしてもあります。
(中略)
橋本:これは「ベーコンクリームソース」って名前で売ったりしないですか
林:名前は「カルボナーラ」ってつけないといけなかったんですか
開発部菅野:のほうが日本人にはわかりやすいかと、というところでつけています。
(中略)
開発部菅野:このカルボナーラ、当初は本場イタリアンに近づけるべくですね、開発をしておったんですが、販売が芳しくないと言うところもあって、クリーミーにふったと。というところで思いっきり開発方針を変えた、ということがございました。
(中略)
原田:美味しかったです。でも結構迷いました。やはりこれは、カルボナーラと言っていいのか、なんというか、このクリーミーさっていうのは、ちょっとイタリアのカルボナーラとはぜんぜん違うので、でもまあこの滑らかさ、独自の美味しさというか。やっぱりカルボナーラってどうしてもレトルトに一番向かない商品なんですよね。(ソースが)油と分離してしまうので、やっぱりこのクリーミーさと日本人好みのまろやかなソース。これはもう美味しいと言わざるを得ない。それで僕は合格にしました。
堀江:やっぱ、甘いです。ベーコンもちょっと甘いですし、砂糖も入ってるし、生クリームに脱脂粉乳、ちょっと甘い要素多すぎて、全体的に甘さが支配している。もうちょっと塩味とか、胡椒でピリッとした辛味とかちょっと角を取るようなやり方であれば、そう言うとこういうバランス取れるんですよ。それがちょっと持ったないなあという意味を込めて不合格にさせていただきました。

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