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大卒無職、自己紹介をする

はじめまして、伊藤影踏です

私は1991年生まれの無職です。大学では留年を繰り返し、7年かけて卒業しました。とにかく出席のできない学生でした。レポートはそれなりのものを書くのですが、全然出席できないので単位が揃うはずがありませんでした。

なんでそんなに出席できないかというと「起きられない」というただそれだけの理由なのですが、16時30分開始の授業に寝坊して遅刻するくらい起きられなかったのは普通に病気のせいです。

私が初めて精神科にかかったのは高校に入学して1年目の夏です。高校でも1年生を2回やっているのでややこしいのですが、高校に入学してすぐに全然学校に行けなくていろんな検査を受けて回り、地元の大学病院の精神科にたどり着きました。

精神科にかかったのは高校に入ってからですが、精神がいちばん荒れていたのは小学校高学年から中学生の時です。物心ついたころからずっと健全な精神というものを持ったことがありません。

詳しい経緯はここでは省きますが、そういうわけで人生の半分くらい精神科に通い続けており、大学はなんとか卒業したものの当然就職はできず(そもそも卒業するために就職活動は捨てた)、卒業後精神障害者のための就職支援サービス(就労移行支援)を2年利用しましたが途中で体調を崩したりいろいろあって、結局就職はできないまま期間を満了しました。

それで、いま無職です。障害年金と生活保護で暮らしています。うそ、暮らせてない。次の年金までに食費尽きる。でもまあなんとかなると思います。太ってるから最悪水飲んでりゃ死なないし。

特に役に立つことを書こうとは思いません

だって28年生きてきて一度も働いたことのない(バイトはもって3ヶ月)人間に教えを請いたい人っています?私はやだ。

だからなんか、役に立つ情報を提供!というよりは、なんか経験してきたこととかつらつら書いていったらちょっと役に立ったかも?とか、こんな世界もあるんだな〜みたいなゆるい感じで読んでいただければと思います。

更新も気が向いたときにぼちぼちです。全然しないかもしれない。そもそもnote書く気もそんなになかった。今まで使ってたブログが使い勝手悪いのと、なんとなく新しいことやってみたかったとかそんなフワッとしたきもちで書いています。

とりあえず書けそうなことくらいは列挙しておきますが、書くという保証ではありません。備忘録みたいなもん。

・障害年金と生活保護で暮らすってどういうことか

・精神科を渡り歩いてきた経緯

・精神障害者が働くためにどんなサービスを受けられるか

・オタクとしてごきげんに暮らすために

・体調を崩さないためにどんなごはん作ってるか

このくらいでしょうか。とっちらかった人間なので、他にも書けることはいろいろあると思いますし、話題を制限するつもりもありません。

「私がどうにか生きる」ためにやってきたこと、やってること、を書くと思います。誰かのためではなく、自分のために書くことにします。今は。


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