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私の“特技”とよべるもの

私は人の細かい心の動きや

ちょっとした表情や言葉の裏側に

隠された感情のようなものを

見逃しません。



これは、物心がついた頃から

人に差別されてきて

(勝手にそう思ってただけですが)

人に嫌われたくないという思いから

とにかく相手に合わせることをして

きました。


相手に合わせるのですから、

相手の細かな部分まで感じ取る

必要があります。


ちょっとした表情、言葉、

その裏側にある思い。


普通の人が感じ取れないレベルでも

感じ取ることができます。


これは長年の訓練ともいえます。


特殊能力のように思われたりしますが、

元々そうだったのではなく、

ずっとそこにフォーカスしていたから

その才能が磨かれてきたのです。


よく職人と呼ばれる方が、ずっと

そのことを鍛錬し続けると特殊な

技能を持つように

『どうしたら上手くいくだろうか?』

と探求し続けた結果、超人レベルに

なったりするのです。



私が感じたことを話すと、

本人は驚いたり

まさかそんなことはないと

最初は拒否されたりもするのですが、

よくよく考えたらそうかもしれない。

と言われることが

よくあるのです。



私は今まで、人に気を遣いすぎる

ことを自分の欠点だと思っていました。


今は、心の動きを感じたことを

伝えることで、その方の気づきになり

喜ばれたりします。


見方を変えると、欠点だと思っていた

ことも才能だったりします。



欠点だと思うところも、

必ず何かの役に立つ

ものだと心から実感

しています。








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