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子どもたちのやりたいを形に

3〜5歳児がこどもの日でやりたいこと。
それは一体何か?子どもたちからの願いは2つでした。
一つは、菖蒲湯に入りたいということ。
もう一つは、柏餅を食べたいということでした。

その願いを叶える為、更に子どもたちと話し合いを重ねました。
感染対策も考えながら、実現できました!

頭に巻いたり、腕に巻いたり…それぞれが好きな場所に巻いていました。

以前散歩に出かけた際には、子どもたちそれぞれが思う、菖蒲の葉を拾ってきていました。
そして当日においを嗅いでみます。

果たして本物を見つけていた子はいたのでしょうか…?

そして二つ目の願い事。
やっぱり食べたい柏餅!コロナ禍でクッキングが難しいことから、厨房に行って、作ってもらえるか頼んでみようと考えたようです。
そして、子どもたちが食べるのに危険のない柏餅の作り方を職員皆で話し合い、実現しました!

子どもたちの"やりたい"を実現するために、子どもたち自身がたくさんの意見を出しました。
自分の意見を伝えたり、友達の意見を聞いたり。
こういった活動を通して、また新たな子どもたちの成長が見られました。
そして、実現するために、協力してくれた人がいるということ。これもしっかり伝えていきたいと思います。

今回使った菖蒲は、お花屋さんがより良いものをと、菖蒲の葉を再度取り寄せてくれました。更には注文したよりも、たくさんの量をサービスで分けてくれました。
調理場のスタッフも、すぐに柏餅の試作を作ってくれました。
すべては"子どもたちに喜んでもらいたい"という気持ちからでした。

子どもたちのやりたいをこの先も実現していきます!