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かが屋の鶴の間#156 放送後記(ゲスト:囲碁将棋) ~親心のような気持ち〜

こんにちは!RCCラジオ「かが屋の鶴の間」です。
放送本編radikoタイムフリー⇩⇩⇩

「失礼いたします~(スーッ)当旅館の男女将でございます。ただいま1階の方に、お食事と『野球部じゃない子が人数合わせで出場している甲子園の地方予選の映像』ご用意いたしました。」
今のはおもてなしの…。ご飯と、なにがあったら嬉しいのかっていうので、ね。テンション上がるものをお客様に用意してるっていう、その、かが屋の鶴の間っていう旅館のテイでやってるあいさつです。

「まるで誰かに説明しているかのような喋り方ですけど」
なんせゲストがいるのでね。

今週&来週のゲストは囲碁将棋さん!

「簡単に囲碁将棋さんをご紹介させていただきます」
囲碁将棋さんは、吉本興業に所属する2004年結成の漫才コンビ。2人とも神奈川県出身で、高校時代に出会い、囲碁将棋部に在籍していたことがコンビ名の由来。

●根建太一
趣味:野球観戦(巨人戦)/車/ロードバイク
特技:車モノマネ/スキー

「特技、スキー?」「スキーは結構…スキでぇ」
ナチュラルで出ちゃいました。根建さんの魅力。

●文田大介
趣味:水を飲む/利き水/麻雀/ポーカー/格闘技/将棋/インラインスケート

「利き水?」
これは嘘です。たまに利き水やってくださいってお願いされるけど、本当に分からない。

「これで何度も修羅場を迎えてるんで…」
はやく吉本興業さんに消してもらえるといいですね。

「俺(根建)こいつがポーカーやってるとこ見たことない」「え、俺ポーカー4回やったことあるのに見たことないの?」
根建さんはもっとやったことあるそうです。

「格闘技は”やる”ほうが好き」
賀屋さんも実はジムに通っています。桜井マッハ速人さんが代表を努める、巣鴨のマッハ道場。

「俺(根建)そこ通りかかったことあんのよ。マッハに『兄さん、やってく?』って言われた」
そんな呼び込みしてるの?

「小学生に初日に絞め落とされた」
賀屋さんはジム通い初日に、小学生のイチロウくんにおとされました。18個下にチョークスリーパーを決められました。

「文田さんは将棋もお好き?」
ちょっと強い小中学生くらい。

「文田さんが囲碁将棋部の部長、根建さんがヒラ部員」
部員は3人だったそうです。

「僕(根建)は本当に弱いんですけど。公式大会で王将を直接取られて負けたことがあります」
あんまりないことです。普通はその直前で「参りました」で終わるので。

「根建さんの凡ミスに対し、相手もとんでもない良い手をさされたんじゃないか?と困惑」
それに対し、根建さんは「いや、とって良いですよ」となぜか余裕の対応。文田、俺、直接とられちゃった。

「この間の特番でガッツリ一緒になった」
楽しかったね〜。

「同じお題でも、囲碁将棋さんの漫才ではこうなるんだ…!」
加賀さんは囲碁将棋さんに感動していましたが、文田さん的にはかが屋にクレームがあるそうです。

「ちゃんと趣旨に則って、王道の笑いをちゃんとやられて、若手コント師という丸太でぶん殴られて…」
劇場にいるお客さんが観覧だったら、囲碁将棋は趣旨ズレすぎて笑ってもらえなかったかもしれない。

「かが屋は本当にカメラがおさえた日常を切り抜いた。俺らは関係ないネタをただただ…」
強いけどいびつな瞬間があった。

「テレビにたくさん出てる人ってあんまこういうこと言わないけど、俺ら(囲碁将棋)あんまりテレビ出ないから言わしてもらうけど、すげえ良い番組だったよね」
まじでおもろかったよね。みんなもっと評価してほしい。

RN:まき
先日、お二組が出演された「何でもない日」楽しく拝見しました。
その後、行われた囲碁将棋さんのライブで、お二人が「加賀くんと賀屋くん、弟にするならどっち?」と盛り上がっていたので、かが屋のお二人にも聞いてみたいです。「お兄ちゃんにするならどっちですか?」

「俺(根建)は当時のトークは覚えてないけど、今、普通に加賀くん」「なんで?」「見た目、かわいい」
ロン毛の弟は確かに想像つかないかもしれませんけど。

「お前もうバンドやめろよ…ハードロックは流行らねえって…」
ロン毛が弟だった場合。

「文田さんは?」「いやあ…加賀くんかなぁ…?」
弟ですって紹介したいほうで選んじゃってるかも。

「なんでそんな人目を気にするんですか?」
友達なら!趣味一緒だし!!さっきタバコ一緒に吸いに行った時もずっとスロットの話したし!!だから弟じゃなくて、ダチ。

「賀屋くんってさぁ、人気あんの?」
根建さんからふいに漏れた疑問でしたが、文田さんも気になっていたそうです。

「かが屋が人気あるのは分かんの。でも賀屋くんが人気あるかは…」
教えてくんない?「意外とファンから人気ある顔」の系統でもなさそうだから…。

「単独ライブのチェキプレゼントで、賀屋のチェキが当たった人が、賀屋⇄加賀のチェキ交換希望が何件かあった。これコンビである?」
コンビではあんまりないよね。

「でも1枚ずつの交換でしょ?こっち2枚出すんで、とかではないよね?」
そうなってくると、いよいよですけど。

「でも、その取引希望ツイートに全然返信がなかった」
取引成立してなかった。

「賀屋が誕生日の時に、ラジオのイベントをした」

「賀屋の誕生日当日なのに、イベント終わりの楽屋で『加賀さんにプレゼント3つあります』って差し入れもらったのに、賀屋はゼロだった」
誕生日ですよ?事務所にファンレターも届いたことないし。

「何で俺(根建)が聞いた時に即答で『人気ありません』って言わないの?」
賀屋さんのファンは行動力があんまりない、恥ずかしがり屋のファンなだけです。

「今年のM-1グランプリの感想を聞きたいです」
囲碁将棋さんへ、RN:ブーメランチャンネルから率直な質問が届きました。

「俺らの囲碁将棋バッジをオズワルドとダイヤモンドが今年してくれてたから、それによって自分が出てるような感覚があって」

「ダイヤモンドのときはネタどうこうというよりも『もっと笑ってくれみんな!!』と思っていた」
あのネタおもしろいって知ってるから。でも「野澤!!俺でも何て言ってるか聞こえないぞ!!!」と思った。

「俺(根建)に関しては、小野がつけてたネクタイあげたのよ」

「俺らは決勝行ってないから、ダイヤモンドとかがかわりに行ってくれたみたいで感無量だったんだけど、もうテレビ越しに『ウケてくれ』としか思えない」
親心だったそうです。

「敗者復活って、見ました?」
加賀さんから、この件がついに切り出されました。

「加賀は絶対生で見たい、賀屋はシームレスにM-1を楽しみたい」
囲碁将棋さん的には、どう?

「それ(賀屋案)めっちゃいいじゃん!」
いやいや違うんです、文田さん。

「窓開けて、敗者復活の気温を感じながら僕は見たい」
賀屋は見る側の考えすぎる。出る側の気持ちでいたい。

「M-1でてないでしょ?」「出てないです、でもいつか機会があれば出たいなあ」
2023出てほしいけどなぁ。

「そういう話もしてたのに、彼女とふたりでぬくぬくの部屋で見てたって」
窓開けろよお前!!!

「賀屋くんが、録画をリアルタイムだという気持ちで見てたんだったらもう責められないよ」
時間差で放送されている地域に住んでいると思えば。

「友達が責められてるから」
文田さんから見て賀屋さんは、弟ではないものの、気の合う友達なので。

「(エンディングにて)いかがでした?」「今日来週までに調整して…」
次の反省は次また活かす。かが屋さん、ダメだったところあれば教えてください。囲碁将棋さんってそんな感じだった?


今週の賞は、囲碁将棋さんへの質問を送ってくれたRN:ブーメランチャンネルに「囲碁」賞です。おかげで囲碁将棋さんの親心を知ることができました。

「囲碁将棋さん、窓開けて見てないんですか?」「開けねえべ」「社会の窓は開けてたけどね!」
ご機嫌な根建さんで番組が終わりました。

また来週もお会いしましょう!

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