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日常生活でのマメ男(デイリーマメオ=デリマメ)

 ちょっと前回脱線してしまったけど、今度こそ、デイリーマメオ(デリマメ)がバーチャルな世界とは別のリアルな世界で、どんなマメオをしているのか書いてみようと思う。

1 挨拶をしている。
 そんなの当たり前だろという突っ込みが返ってきそうだが、非デリマメは、この挨拶をしていない。近所の人に会ったら、まず挨拶だ。返事が返って来なくてもいい。2回、3回と繰り返してれば、必ず挨拶は返ってくる。めげるな。

 ただ、コロナ渦下では、ちょっと違うようだ。私が向こうから来る年配者に元気よく挨拶したら、困ったように伏し目がちに軽く会釈をしただけだった。そっか!コロナ渦下では、近距離で大きな声で挨拶をしてはいけないんだ。それからというもの誰かと出会うと、少し進路を変更して距離を置き、挨拶をしている。そして、最も近距離に来た頃を見計らって、再度会釈する。これはOKみたいだ。

 挨拶って、当たり前の事だけど、意外とやっていない人多くない?

2 感謝を言葉と行動で示すのを忘れない
 これは、結構忘れがち。言わなくても感謝している事わかるだろ?と言いたくなるところだが、実は恋愛に限らず、全然伝わっていない。本当だよ。全然、伝わってない。

 しかも、これが恋愛の破綻につながる事が実に多いんだ。せっかく恋人になったのに、結婚直前に別れることになったら困るだろ。特に付き合うようになって慣れてくると、ついついありがとうという言葉を忘れがち。


 ちゃんと言おう、ありがとうと。

 そして、さらに言いたいことがある。これは統計データはないが、私の経験則だ。
ありがとうの言葉で女は、満足してないことだ。まじで。
 ありがとうの他に、金として価値があるものが欲しい。これ本当だ。ロマンの愛だけで満足しているのは男だけで、意外にも女は現実的だ。言葉でなく、彼女の本当に欲しいものを調べて、行動(モノ)として彼女を満足させるんだ。

3 楽しませるにはどうするか
 ここから先は、あなたに考えてもらいたい。何をか?

 それは、彼女が何を求めて、何を喜ぶのか。
「それがわからなくて困っているんだろ」と言いたいかも知れない。

 しかし、彼女のFacebookの投稿を見て欲しい。彼女の求めがどこかに隠れていないか。また、もう一度、彼女以外につながったFacebookの友達を見て欲しい。彼女に辿り着くまでに、すでに沢山の人とSNS上のコミュニケーションをしてきたはずだ。彼女の親友は、すでにあなたのSNS上の親友になっているんじゃないかい?相談という名の助けを求めるんだ。

 女は、男が思ってるほど、うぶじゃない。極めてシビヤに「この男性と結婚しても大丈夫か」を、じっくり見ている。少なくとも、俺たちがアイドルや飲み屋のお姉さんから見せられたカワイイ女は幻想に過ぎない。ただのサービスだ。そこに気づいて、彼女が本当に欲するところをサーチして用意する。それが男に求められている使命だ。

4 デリマメと神経質な男は違う
 ここで一つ逆説的なことを言おう。

 はっきり言って、神経質な奴にマメな奴も多い。しかしだ、彼女を喜ばせようとマメに頭を働かせる男と、自分の周りの環境を適正に保つことに腐心するのが神経質な男には、南極と北極程の差がある。デリマメは、彼女を喜ばせるが、神経質な男は女を遠ざける。
 私は神経質な男に言う、君は結婚はやめておけ。君は、一人でも十分やっていける能力を持つ。わざわざ結婚する必要はない。デリマメに、その女は譲って欲しい。

 これを読んでいる読者諸君、そんなに心配することはない。マメになろうと思ってもそんなにマメになれるものではない。ならなくてもいい。女は優しい。一生懸命、マメになろうとしている・・・でも、ちゃんとマメになれてない、あなたをちゃんと受け入れてくれるから。

 そして、一生懸命なあなたを彼女がカバーしてくれる。まさに、それこそ夫婦じゃないか。

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