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結婚には、締め切りが必要だ。

 「俺、口下手だから・・・」
 結婚できない理由に、その言葉を使っているとしたら、大きな勘違いだ。あなたは、口下手だから結婚できない訳ではなく、別の理由で結婚できないんだ。はっきり言おう!他にも理由はあるかもしれないが、第一に、あなたは、告白する勇気がないから結婚できないんだ。

 勇気ってなんだい?

 勇気は、生まれながらに持っているのかい?学校で教わるのかい?違うよね。
勇気は、自分の心の中から絞りだすものだ。そして、その勇気が成功としてつながった時、それは自信につながる。告白をしなければ、勇気はいらない。失敗もしないから、成功もしない。でも、死ぬ間際まで、恐ろしい程の後悔に苛まれるはずだ。

「なぜ、あの時、勇気をもって告白しなかったのだろう。」

「これまで100回振られて来た。でも、101回目のあの人は、本当は結ばれるべき人であったのではないか?」なんていう後悔。

・・・いや~この後悔はキツイね~。101回目に「嫌い!」と吐き捨てられてやけ酒飲んだなら、少なくとも101回目の恋は後悔とはならない。だって嫌いって言われたんだもん。

 でも、あの時、告白していればなんて、自分の意気地の無さを後悔し続ける、それを死ぬまで続けるのは辛いよ~。

 さて、タイトルに戻って、私が多くのモテない男性を次々と結婚に導いてきた究極のルールを教えよう。それは、1年以内に結婚すると決めることだ。私も同じ作戦を取った。私の文章を読んでいるということは、あなたは少なくとも10代や20代前半ではないはずだ。今年、1年婚活を全力でやってダメなら、来年はさらに老け込んで、さらに不利になる。今年、ダメだったら、初めから赤い糸が自分につながっていなかったんだ。諦めて一生独身を通す。それも潔いじゃないか。

 あなたに取って、1年後は、何月の何日だい?

 毎日、カウントダウン式の日めくりカレンダーを捲ったっていい。

 期限が一年間と限られていれば、デートに誘うことも、告白することも躊躇なくできる。しかも、一人ずつ丁寧に、出会い→食事→お友達→恋人と順番を踏んでいたら、1年なんて終わるよ。一機に沢山の女の子に出会ってしまえ!どんどん、食事を御馳走しろ、友達なら何人いたって、全然罪ではない。

 この究極のルールは、伊達ではない。これを忠実に守った男は必ず結婚した。一方で、「そろそろ身を固めようかな~」なんて言っていた男は、あれから10年経ったが、誰一人結婚していないぞ。

 いいか!今日決めろ!今、決めろ!

 あんたは、1年後に確実に結婚するんだ。さあ、スタートだ。残りは、364日だ。急げ!

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