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noteはじめます!#1

初めまして!ボードゲームが大好きな小学校教員、kagasenです。

自分自身の学びをアウトプットするためにこれからnoteを活用したいなと思い、はじめてみました。

いつも思いつきで色々行動しちゃうので、どれだけ継続できるかわかりませんが、三日坊主にならないように頑張ります!!

各内容としましては、主に教育×ボードゲームについてと、今自分自身が小学校教員で学校全体の学力を上げるという変わったポジションをやっているので、そういったことでの気づき学びなどを発信していく予定です。

noteはまだ使ったことがないので、少しずつ慣れて、見やすい文章にしていくので、よかったら読んでいただけたらと思います。

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EDIXに行ってきた!

というわけで、いきなり記事をはじめます!
#一発目から頑張ります!

今日大阪で行われるEDIXという教育イベントに行ってきました。

様々な企業が最新テクノロジーなどを披露したり、教育分野で有名な方々が講演をしたりなど、これからの教育について垣間見れるイベントです。

朝から夕方までみっちり講演会を聞いたのですが、終わった後の自分の感情はなんだかモヤモヤでした。

そのモヤモヤはもちろん講演された先生にではなく、自分に対して。
今日講演された様々な先生方が、「これからの教育は〜」ととても素晴らしい内容を話してくださるのですが、そもそも今の公立小学校が正直、そのこれからという以前、その前の前の前くらいの次元な気がして、こんなにも最新の教育とズレがあるのかと。

そしてそこに対して、自分は一体何ができているだろうかと考えたときに、身体が固まってしまった。

帰り道もずっと頭の中でぐるぐるぐるぐる。

妻に今の公立小学校への愚痴を言ってしまう自分にもなんだかモヤモヤ。

何だかいても立ってもいられなくなって、今このnoteを書き始めた。

おそらく読んでいただいている方にはなんのこっちゃわからないと思いますが、要は、今最新の教育は、子どもたちが自ら問題を見つけ、それを協働的に探求していくのに対し、現場では教師が用意したレールを、いかに失敗しないように、はみ出ないように指導し、子どもたちの「〜したい」をつぶすようなことをしてしまっている。

また、AI時代に突入したことによって、様々な変化が起きている。企業や私立などはそこに迅速に対応し、PDCAサイクルをぶん回している。

一方、公立ではそのスピードに追いついていないというよりも、そう言ったものをノイズとして捉え、排除しているようにさえ感じる。

流行と不易とはよく言われるが、不易な部分も本当に今目まぐるしく変わる社会に本当に合っているのかをもう一度見直さないと、気付かぬうちに不易な部分が腐敗し、子どもも教師も食われることになると思う。

今の現在地とこれから目指すゴールの差をどれだけ縮められるか。
自分にできることを模索して、行動していきたい。

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