13歳からのアート思考
●私たちは「自分だけのものの見方・考え方」を喪失していることにきづいてすらいない
●①「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
②「自分なりの答え」を生み出し、
③それによって「新たな問い」を生み出す
※「アート的なものの考え方=アート思考」
●「自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの研究を続ける」というアート思考のプロセスそのもの
●「正解を見つける力」から「答えをつくる力」へ
●数学の答えは「変わらないこと」に価値がありますが、アートの答えはむしろ「変わること」にこそ意味がある
●「自分の興味・好奇心・疑問」を皮切りに「自分のものの見方」で世界を見つめ、好奇心に従って探究を進めることで「自分なりの答え」を生み出すことができれば、誰でもアーティストであるといえるのです。
●「常識」や「正解」にとらわれず、「自分の内側にある興味」をもとに、「自分のものの見方」で世界をとらえ、「自分なりに探求」をし続けることが欠かせない。そしてこれこそが「アート思考」なのです。
今までアートといううと絵画や作品といったものばかりをイメージしていたが、その常識を覆す内容だった。
また、本書ででてきた「アート思考」は、現在の自分に非常に必要なものだと感じた。
読書する中で下記のようなエクササイズがあるのだが、
「絵書くの苦手だしな〜。自画像とか一番苦手だし・・・。
よしっ!!でも頑張って書いてみるか!!!」
と15年振りくらいに自画像を描いてみようと決意し、実際に描いて次のページをめっくたら、
「お疲れ様でした。いかがでしたか?・・・・といいたいところですが、ほとんどの人は手を動かすことなくこのページに進んだのではないでしょうか?
(中略)よほど絵が好きな人やとても真面目な人でもないかぎり、前ページの支持に従って自画像を描いた人は、まずいないのではないかと思います。」
その時の私の顔↓↓↓
どうやら私はとても真面目な人のようですwwww
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