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カナダのヒト

1999記事でも触れた様に
自身の音楽の土台は

大枠:NIRVANA
基礎:レディオヘッド
色付:アラニスモリセット

と言っても過言では無い位、アラニスなんです

アラニスの音と出会ったのは1995か6、高校1年か2年 もう定かでも無い記憶
クソ田舎のマムシが出る竹藪と池に囲まれた高校で出会ったギターヒーローの家で聴いたのが出会いです

それまでエアロとディープパープルとか
バンドやろうぜ にTABが載ってるから とか言う理由でそれしか聴いてなかった自分には衝撃で。

偏見に聞こえると思いますが、
女性アーティストはどこかアイドルでシンボルで
いわゆる「本物」感が感じれなく避けてたんです
完全に視野が狭い偏見です(小学校は中森明菜、中学校は観月ありさを聴いてたのに、ギター初めるとこんなもんですね)

ただこのカナダのヒトは全然違って
パワフルで繊細でかつ表現が豊かなのに驚くと言うより無心で聴きまくりましたよ

この「jagged little pill」名盤です
中でもyou oughta knowは有名ですが

Ironicの構成が好きなんです

メロディラインとテンポの作り方、ロックの入れ方
好きなんです

やっぱ音楽も緩急大事

今年のフジには出るご様子なので絶対参加の意思を表明し、今日はこの辺で。


因みに20歳 上京してから組んだバンドは叙情的でメロウでエモい女性ボーカルバンドでした
世界とれると思ったんですがね、インディーズ止まりでいまだに悔やまれる。

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