見出し画像

控えて控えて

良くも悪くも無事にまた春を迎え生活できていることに感謝してる。捻挫もだいぶ治った。

今に始まったことではないけど、最近は何をするにも「コロナやから控えて。」とお願いされてると感じてる。それは政治家の人たちからだけでなく、マスコミ、街全体に言われてる気もする。

外出の自粛、電車内での会話、飲食店などの時短、枚挙にいとまがない。

顔と顔を出してコミュニケーションを取ることも、控えてとお願いされてる気さえもする。それは家族、友人、恋人、カテゴリーは関係ない。まだ意志も乏しく、感染リスクの低い子供も同じ。

いつからそうなったのか。震災のときの自粛ムードはあったがここまでではなかった。コロナより人が亡くなり、未だに家にも帰れてない人達がいる中で。

自分たちはどこに向かってるんやろ。何を望んでるんやろと。目的を忘れそうになるぐらい情報で溢れてる現状についイライラすることもある。

路上飲みをしてる人達を最近良く見かける。批判的なネットニュースなどを見たが僕は正直言うともっとそーゆーことをしていった方がいいと思ってる。地べたに座って、お酒飲んで腹割って話す。そのエビデンスとやらは全くないが、人と戯れたい時は素直に戯れ、たまに一人でのんびりしたい時は家にいたり生きたいように生きるのが人生やと思うから。エビデンスを得るには時間がかかるやろうし、得た頃には時既に遅しの状態やと意味がない。

給料もたいしてあがらず、税金だけが重くのしかかり、強制的に物価が上昇していて、あげくカードローンや負債リセットやらの借金に関係のある広告もたくさん見かける。
こんな広告をよく目にするとゆうことはその需要があるとゆうことやと思うし、借金で悩んだりする人も多いんやろ。経済的にもなんかよくわからん状況になってる気がする。

自分たちがやりたい事や、好きな事、信じる事を、これ以上控えて時間を過ごせば、その先にはどんな世界が控えてるのか。時々目を閉じて考えると、想像したくないような世界が時々網膜にチラついたりもする。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?