親愛なる師匠へ

年度末という節目の季節のせいなのか、ふと懐かしい師匠(仮名)のお名前が浮かんできたので検索してみました。(全ては必要なタイミングで現れるものなのだとはいえ、検索して近況が出てくるっていうのも、よく考えてみるとすごいことなんですよね…グーグル先生、おそろしい子!)

あれからもう8年…風の便りでいろいろあったということは存じておりましたが、まさか再び古巣に戻られていたとは。(いや、むしろ「落ち着くところに落ち着かれた」のかもしれませんね。)
類は友を呼ぶと申しますから(笑)、師匠の当時の教え子たちは(私も含めて)一癖も二癖もある面倒くさいヤツばかりでしたね。(今もそうなのかしら?)
あの頃仲間だったみんなと今では交流もほぼない一匹狼の私ですが、当時の私にとって必要だった「仲良しごっこ」に付き合ってくれたことには感謝しております。

濃厚な半年間+おまけの数年間、師匠や当時の仲間たちに出会えたことで「なぁ〜んだ、私は私…そのまんまでOKなんだ!」「全ての人は思った通りの世界を見ているし、願った通りの人生を生きている…たとえどんなカタチであっても願いは叶っていて、み〜んな『幸せ』なんだ♫」と気づくことが出来ました。
「いま・ここ」という自分の軸を取り戻し、落ち着くところに落ち着いた…私そのものが大きく変身した訳ではないのだけれども、決して無駄でも遠回りでもなく、あの頃の私にとって必要な経験だったと思っています。

良くも悪くも「(Going my wayならぬ)強引な我が道を行く」私があの場所に戻るということはもう二度とないけれど(笑)、もしもご縁があって師匠にお会い出来たならば、「あの頃の面倒くさい私に出会ってくださって、本当にありがとうございました。私は今、とっても幸せです♫」と、感謝をお伝えしたいなぁ…
お身体を大切に、お元気で!

当時はぴいママという名前だった私より


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