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固定観念と整理整頓②〜手放すことの難しさ

case8
固定観念と整理整頓②〜手放すことの難しさ



さてさて
まず全部物を出して中身を把握していきます。


中身を用途別に仲間分けをしました。


右から 食繋がり。こちらは台所収納へしまうことにしました。

毛糸とコタツの脚。毛糸は私の趣味Boxへしまい、コタツの脚はコタツテーブルと一緒の場所へしまいます。

画像中央上の工具類
下の懐中電灯・専用電池・防災マップ
ゴミ袋やちょっとした掃除用具、薬
こちらはこのままの場所へ収納することに決めました。

今回は日頃の導線や、使用する場所を明確にし
収納することに決めました。

そして、更にここから要・不要(使う/1年以内に使う予定がある・使わない)に分けていきます。



こちらは使うものとして残しておきます。


更にこの中も出して、仕分けをしていきます。


軍手の一つは汚れが目立ったので
手にはめて埃とりなどをして捨てることにしました。
我が家には大人が2人なので、最低2つあれば何かの時には事足りると思ったからです。



こちらの部品は多分子供の補助輪の部品なので、夫へ確認してから処分します。
(結果、やっぱりそうだったので捨てました)

子供が補助輪を外して何年経つのでしょうか(笑)
なぜ取っておいているのか不思議です。

そしていざ使いたい時があったとしても
ここにあるのに気付かず、結局買っていると思います…。
二度買い、無駄ですよね。



スパナ、2本も必要なのでしょうか。右側は調節できるし、右だけ取っておけば良いかな?
と思うのですが、夫の物なので本人へ確認しました。


こちらは2本残しておくとの事です。
左の方が力を入れやすいという理由だそうです。
明確な理由があるので手放しませんし
捨てることを強要したりもしないです。
物の価値は人によって違うからです。

しかし、明らかに家族の共有スペース・パブリックスペースを侵害する場合は
「ご自分のお部屋でどうぞ」と、そちらにぶん投げです。笑


このように、物を手放すのは
物を手に入れるときより苦労する場合が多いです。

ゴミ袋を買う・分別を調べ、行う・収集日に出す
大型ゴミの場合、手配する・金額分のシールを購入する・外へ運び出す
人のものだと、本人へ確認する
など、手順が多く手間がかかります。
目には見えないハードルが多く、面倒になり
日々の忙しい生活で後回しにしてしまいがちです。


物を家に入れる際は、このようなことをしっかりと考えていきたいですね。



▲ドライバーは、右側を残し、左側は処分しました。


▲ネジは1年以内に使用したので、とりあえず保留で。
釘は使用しなかったので処分します。
また使いたい時がきても、このサイズが必要になるかは分からないですし
数百円で購入出来るので、必要になった時に必要な分だけ購入します。


要不要を分別しました。
ここから収納を購入してきますよ。

case9へ続きます


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