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2 生きているから変化する -進化-③

 観察眼

さらにニュージーランドから
オーストラリア大陸へ
観察眼を研ぎ澄まし
珍品選んで標本に
 

 1836年

5年に及ぶ大航海
動植物や化石など
船底いっぱいコレクション
積んでダーウィン意気揚々

 変化の原理

「南アメリカ大陸は
隆起で出来た」と言い放ち
それから20年かけて
「種が変化する原理」問う

 適者生存

そして唱えた進化論
「兄弟のうち環境に
最も適した者だけが
子孫を多く産み残す」
 

 多様性

ついに世に問う『しゅの起源』
「どの生物も環境に
適応しようと変化して
多様多彩な種が出来た」

 国教会

「生物の種は神様が
創造されたまま不変」
国教会は突っ張るも
科学者なべてダーウィン派

 類人猿

超強烈な応援は
動物学者ハクスリー
類人猿と骨比べ
「ヒトはサルから進化した!」

 古生物学

では「ヒトはいつ出てきたか」
次の興味は古生物
地層深くへって
化石を見れば分かるはず


適者生存… 環境に最も適した生物が生き残るという考え方。強い・弱いとは無関係。
『種の起源』… 1859年にダーウィンが出した進化論の書物。「変わり種が現れたとき、より環境に適応した方が生き残り、多様な種を作り出す」と主張した。
ハクスリー… イギリスの動物学者。



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