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異星人との会話

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自然の水の結晶(掌編小説)

α星に知的生命体が存在することが分かって、交信が可能になって数年が経った。地球とα星の関係は良好で、いよいよα星からの外交使節団が来星することになった。
私は地球の科学者を代表して、α星との違いを説明する役目を仰せつかった。

彼らとは電波を通じてやりとりを進めており、この数年の学習で自動翻訳機が完成した。但し、お互いの星にそもそも存在しない概念が会話に現れると、アラームが鳴るようになっている。私

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