vol.1【自己紹介】#3 部活動と高校生活

はじめに

こんにちは。こんばんは。
サイエンスコミュニケーター 「Teacherもどき」です。

自らの名を”Teacher”と語っていますが、現在、とある学校の教員として休職しています。

今回は、そんな私のこれまでを少しずつ、可能な限りご紹介します。
※完全に主観で書いていますので、偏見が入ってます。ご了承ください。

関連:前回の記事 自己紹介#2
https://note.com/kagaku_mandan/n/n54b2b200bfd9


高校生時代

私は高校生になりました。

私は、偏差値が40ぐらいの学力しかなかったのですが、中学3年生の夏に猛勉強をしたおかげで、偏差値55ぐらい?の学力になりました。
※偏差値については、実際に調べてないので大体で書いています。

しかし、わたしは偏差値40ぐらいでも進学できる高校にレベルを落として進学しました。

その理由は、部活です。

前回、書き忘れていましたが私は小学校のころからずっと野球をしてきました。
しかし、体格に恵まれなかったのもあって、上手な選手ではありませんでした。

しかし、中学最後の試合で、レギュラーになれず、1度もプレイヤーとして選手に立つことができずに終わってしまいました。
それから、1度はもう野球をやめようと思ったのですが、もう一度プレーがしたいと心に火がついてしまったのです。

そして、私は勉強と部活を両立することができる自信がなかったので、周りの反対を押し切って、レベルを落として進学したわけです。

しかし、この選択が悲劇を呼びます。

高校の場所は自宅から離れていて、電車通学だったので、同じ中学校の友だちはいませんでした。
なので、人間関係を引きずることはないなぁと安心していました。

しかし、偏差値が低いということは、それだけ心の偏差値が低い人も多いということです。(偏見)

すぐに私が低身長なことを見つけて、いじってくるようになりました。
私はその現実に「はぁ。またか。」と思いました。
でも、今の私は一味違います。
周りより学力は高いので、言い返しました。

「俺が低身長なのにはちゃんと理由がある!」「何が悪い!」

すると相手はドン引きして、そのいじりを今後一切しなくなりました。
(やばいやつと思われたんだと思います。笑)
今思えば、未確定なことを強がって発言したなと反省です笑

その出来事によって、逆にいじめの対象になってしまい、ついに部活動をやめることになりました。

当時は、部活動をやめたら、高校生活は終わりだと覚悟していましたが、それは思い込みでした。

今までは部活動での人間関係だったのが、やめると全く違う人間関係が作られていきました。
この感覚に衝撃を受けたことを今でも覚えています。

そして、高校2年生の冬ごろ、いよいよ進路について考える時が来ました。

幼いころは、「プロ野球選手になる!」とか言っていましたが、私は大谷翔平ではありません笑

今の自分ができることを仕事にしたいと考えました。

私の取柄は人と話すことが好きなこと。
それから、低身長ならではのつらい経験をしてきたこと。
そして、自分みたいな思いをする人を少しでも減らすことができる仕事。

それは教師しかありませんでした。
私がしたいことは、人の気持ちを考えられる人間を育てることだと考えました。

そして、ほどほどの勉強をして、教員になるべく大学に進学することになるのです。

【次回に続く】


おわりに

いかがだったでしょうか。

高校時代はまさに私にとって暗黒時代でしたね笑

しかし、教員になろうと思って動き出したのも高校生のとき。

そして、大学では今でもつながる大切なものと出会うのです。

地道にコツコツ。(今日はぎりぎり間に合った笑)

【続き】#4 入学式の衝撃
https://note.com/kagaku_mandan/n/n6ea2eba0cab4




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