アメリカで家賃を払えなくなった滞納中の人が急増中!

筆者が日頃、お伝えしている通り、現在全世界で同じ方向に動かされている。
つまり、全世界でエネルギー価格が上昇し、食料が不足するとともに価格が高騰したり、全世界で不正選挙が行われてグローバリストが政権を取るように仕組まれている。

政治に無関心ではいられても、無関係ではいられない。
つまり、グローバリストによる各国の政治経済の破壊工作により、庶民の生活は徐々に壊されてきており、近年はその速度が急速に早まっている。
世界と日本との違いは、世界は徐々に経済成長してきたが、インフレのスピードが物凄く、食糧危機のスピードも凄いということだ。

一方で日本はインフレはそれほどひどくないが、経済は徐々に低迷しているので、結局は世界と同じくらい酷いという状況だ。

日本経済の動向は、海外の動向が先に減少として現れ、遅れて日本にも波及する形となっている。
つまり、海外の動向を見ていると、日本でも将来、海外の酷い状況が日本にも波及し得るということが容易に予想できる。
よって、海外の動向を見ることで、今後の日本でどのような酷い状況になっていくかと言うことが予想できるのだ。

現在アメリカでは、家賃を払えない人が急増しているという。
インフレによって家賃が上昇しており、アメリカでの平均家賃は日本円にして30万円を超えてきているという。
30万円と言うと東京の一等地の値段だが、そのような金額を払わないと住めないという厳しい状況になっているのだ。

そして、現在アメリカでは6世帯に1世帯が家賃を滞納しているという。
家賃滞納者に黒人やヒスパニックなどの貧困層が多いという。
特にバイデン民主党が強い州では家賃滞納率が34%にも上っているという。

その他、車をローンで購入し、車のローンを支払い中の人々もローン支払いの滞納が急増しているという。
車のローンの場合は、購入した車を担保に入れるため、購入者に断りもなく、ローン支払いが滞った車はレッカー車で強制的に持っていかれ、ローンだけが残っている人が急増しているという。
それに加え、クレジットカードの支払いができない人が増えており、クレジットカードの利用停止をくらう人も増えているという。

これらの状況から、社会的貧困者がアメリカで急増している。
バイデン政権は「現在、不景気になったか否か」と言うのを議論しているが、多くの国民が急速に貧困層へと転落している現在において、どうして「不景気ではない」と言えるのだろうか。
筆者は2020年当初より、「コロナ不況はリーマンショックをはるかに超える実体経済の破壊が起こる」と予想してきたが、ますますそれが現実化していると実感している。

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