破壊されゆく日本を如何に守るか?

日本政府による日本の破壊が止まらない。
勤勉な日本人の努力により、一見、日本は平和で豊かのように見えるが、既に日本の経済は崩壊寸前まで破壊されつくされており、労働人口の約半数が年収300万円台となり、国民の過半数が貧困状態となっている。
日本人の平均実質賃金は24か月連続で下がり続けており、未曽有の貧困化が進んでいるにもかかわらず、岸田文雄政権は増税に継ぐ増税を重ねた重税政策を続けている。
外国に金をバラまき、日本にいる外国人に金をバラまき、日本人には増税しかしない岸田文雄は「増税メガネ」だとか、「増税クソメガネ」だとか批判されるものの、岸田文雄は一向に政策を曲げていない。
「定額減税」という見せかけだけの減税政策をちらつかせているが、同政策の中身を見れば、実質的には増税になっており、結局、「増税クソメガネ」の汚名を返上する気はさらさらないようである。

日本政府の政策がおかしいのは何十年も前からの話だが、近年は「誰にでも良くわかる悪政」を続けてきているため、岸田文雄を心底批判する人が増えて来たように思う。
だが、残念ながら未だに日本政府が如何に日本を破壊しようとしているかということに気付いていない人は多い。

食料問題に関する日本政府の政策の具体的な中身を見れば、如何に日本政府が意図的に日本を破壊しようとしているかが理解しやすい。


日本国民たるわれわれは日本政府から完全なる虐待を受け続けている状況にあり、多くの政治家は選挙のときだけ耳障りの良いことを言い、選挙が終わって当選すると、選挙公約とは全く異なることをし始める。
このような状況から、多くの国民は政治に対して諦めてしまい、それが今や3割から5割程度の投票率しかないという状況になってしまっている。

このように破壊されゆく日本の国民としてわれわれはどうすべきか?
それは、諦めないことだ。

今の日本の現状を理解して憂いている人はあなたの周りに必ずいる。
草の根でつながって立ち向かっている人が必ず近くにいる。
日本政府を変えるには国政を変えるのが手っ取り早いが、国政をつかさどる国会議員は汚職まみれで腐りきっており、国会議員をガラッと入れ替えるのはとても難しい。
だが、地方レベルでは徐々に変える流れが出来つつある地域もある。

あなたが住む地域の国会議員を変えることは難しくても、あなたが住む地域の地方議員や市長のレベルを変えることは不可能ではない。
先の小田原市の選挙では、国の問題に真っ向から立ち向かう市議が誕生したり、自民党などの既存勢力に打ち勝って、市民が選んだ市長が誕生した。

このような地方・地域から少しずつ変えていけば、やがてオセロの色が変わっていくように、日本全域で変わる力になるだろう。

大切なのは実際に人と会って話して情報交換をすることだ。
筆者は多くの人に日本の酷い状況を続けるために、インターネットというバーチャル空間に記事を投稿し続けているが、リアル空間である実際に会って会話をして情報交換をすることも行っている。
インターネット空間は言論統制が激しいため、実際に会って情報交換することが何よりも大事なのだ。

そうやって、少しずつ草の根で多くの人がつながり、情報共有して日本の現状を多くの人が知ることにより、少しずつ日本を守るための活動へとつながるのだ。

諦めてはならない。
多くの人と実際に会って繋がろう。
日本は今、有史以来、最大の危機にあると言って良いだろう。
第二次世界大戦で日本が負けて以来、日本はどんどん厳しい状況に置かれ、徐々に国が解体される方向に進んでおり、日本は滅びる寸前にある。
それを変えるのは、わたしたち一人一人が行動することである。

日本を変えることができるのは、あなただ。


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