自ら学ぼうとしなければ、権力者に都合の良いことだけを教え込まれて洗脳されるという現実を知ろう

この媒体を通じて筆者が様々な情報を提供させていただいている。
まだまだ伝えていないことが山のようにあるが、それは本来、マスコミと言われる報道機関や学校などの教育機関、その他さまざまな媒体が真実を伝えていないからだ。

戦前は、世界で暗躍する国際金融資本であるロスチャイルドやロックフェラーについて、新聞や雑誌に普通のように書かれていたし、世間一般の主婦でさえ、井戸端会議でロスチャイルドやロックフェラーについて話をしていた。
現在は「戦前の日本は情報統制や言論統制による酷い世の中であったが、戦後の日本はそのような統制がなくなったため、素晴らしい社会になった」と言われているが、それは全くの嘘である。

ある意味、現在の日本は戦前も顔負けの言論統制下にある。
学校の教科書から日本の国の成り立ちについての記述が丸ごと削除され、謎の歴史が書かれたことで、殆どの日本人は日本の歴史たる「国史」を知らない。
大手マスコミは国際金融資本や中国、朝鮮半島などの勢力によって支配されたため、重要な報道はされず、どうでもいい報道ばかりが垂れ流されている。

「新聞さえ読んでいれば、テレビニュースさえ見ておけば、世の中の重要な情報は全て伝えてもらえるので、新聞とテレビを信じていれば良い」と思っている日本人が大半だ。
ある外国の歴史教科書の最初に、「新聞やテレビは嘘ばかりである」と書いており、歴史についても、その多くは嘘であると警告がなされている。

想像してみてほしい。
もしあなたが世界の陰の支配者だとする。
世界の陰の支配者であるあなたは世界を支配し続けるために、あなたが常に世界を支配し続けるための仕組みを作るはずだ。
「世界は実はこんな不合理な仕組みになっていますよ」なんて言うことを、あなたは一般人に知らせるようなことをするだろうか?
一般人は馬鹿ではないから、あなたが作った「不合理な仕組み」に気づけば、それを壊そうとするだろう。
ドラゴンクエストでいう、大魔王の存在を知り、大魔王を倒せば世界が平和になると、人々が気づけば、必ず勇者が現れ、大魔王は倒されるのだ。

ゲームにおける大魔王は常に大魔王の城で勇者の到着を待っている。
勇者が大魔王を倒せるまでに成長するまで、大魔王は待ってくれているのだ。
しかし、現実世界の大魔王は、勇者の芽が出た瞬間に勇者を殺しに来る。
勇者が育たないように絶えず世界中で目を光らせており、勇者が育つような環境を全て破壊するようにしている。
現代社会において、正に陰の支配者層が行っているのが、陰の支配者であり続けるための真実を隠すということなのである。

だからこそ、自らが情報を取得し、世の中の真実を知ろうとしなければ、陰の支配者である権力者にとって都合の良い情報だけを教え込まれ、洗脳されてしまうのだ。
権力者が、権力者にとって都合の良い情報だけを流すのは、権力者によるわれわれの奴隷化作戦そのものなのだ。
われわれが奴隷になることを拒むには、自ら学ぶとともに、自ら情報を知ろうとすることしかないのだ。
それがまさに、筆者が常に言う、インテリジェンスを磨くということなのだ。

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