外国人参政権を認めてしまうと国が乗っ取られてしまうという意味を説明しよう

熊本市が意図的に外国人参政権を付与しようとしている。
熊本市は法律知識に弱い市民を利用して虚偽の説明を行い、法律の抜け穴を利用することで住民投票を避けることで、外国人参政権を違法に付与しようとしている。

外国人参政権を付与するということは、個人の話に例えると、「外国人を無制限に養子に迎える」ことに酷似している。
しかも、「外国人を養子に迎える」基準が、「外国人が自分の家に住み着いたら養子にする」と言った状態に似ている。
養子という制度は、元の親子関係を維持させたまま、新しい親子関係を二重に成立させる制度であり、養子となる子は元の親からの扶養や財産相続を受けられるだけでなく、新しい親からの扶養や財産相続も受けることができるようになるからである。

養子とは異なり、特別養子縁組の制度の場合は「国籍を変えること」に似ており、元の親子関係を断ち切り、新しい親子関係のみが出来る制度である。
普通養子制度の場合は、元の親子関係を残して、新しい親とも親子関係を作るために、戸籍が二重になる。一方で特別養子縁組制度の場合は、元の親子関係を断ち切って、新しい親とのみ親子関係を作るために戸籍は一つになる。
よって、普通養子制度は二重国籍状態になるのに似ており、特別養子縁組は国籍は一つになることから、外国人参政権を認めることが普通養子制度に似ているという所以である。

***********

例えば、あなたは兄弟姉妹のいない一人っ子だとしよう。
そして、あなたの母は既に他界しており、あなたの家族には父しかいない。
その父が病に伏しているとしよう。
あなたの父の相続人はあなたしかいない。
当然にあなたは父の跡取りとなり、父の財産は全てあなたが引き継ぐはずだった。

そんなときに、突然、あなたの父が、「外国人を養子に取ろう。外国人の人権が大事だ。我が家の養子になりたい者は全て養子にすることにしよう。なんていい考えだ。」と言い出したらどうだろうか?
次の日、あなたの父は、中国人の美女を9人、突然、養子にしてしまった。

あなたは父の跡取りとなるはずで、父の財産を全て遺産相続するはずだった、昨日までは。
だが、養子が9人増えてしまったがために、あなたはあなたの父の相続人10人の中の1人に過ぎない。
10人の相続人の中であなただけが日本語をしゃべる。
残り9人と言う大多数は中国語をしゃべる。
9人の相続人があなたの父の財産を勝手に処分し始めた。
あなたは必死に止めようとするが、あなたには10分の1しか相続権がなく、あなたは圧倒的に弱者である。

そうこうしているうちに、あなたの父は他界してしまった。
あなたの父の相続人の大半は中国語しか話せないため、遺産相続は中国語で行われることになってしまった。
あなたには中国語を日本語に翻訳してくれる人がついてくれたが、果たして正確に翻訳してくれているのか、全く分からない。
そうしてあなたは、あなたの父の遺産をほとんど相続することが出来ず、その上、あなたはあなたの父が残してくれた家での居場所を失い、思い出の父との家を出ていくことにしてしまった。

***********

いかがだろうか?
上記のたとえ話はあなたの一家における相続の話ではあったが、日本の10倍の人口を有する中国人などに外国人参政権を付与する場合、上記のたとえ話は、あなたの一家の話ではなく、われわれ日本国の話となりうる。

外国人に参政権を付与し、圧倒的な人口によって押し切られた場合、われわれ日本人の権利は最悪、無いものに等しいほどにまで追い詰められる可能性がある。

そのようなとてつもなく恐ろしい外国人参政権を諸外国は理解しているため、殆どの国は外国人参政権を当然に認めていないし、今後も認める気はない。
頭の中がお花畑の日本人だけが、「外国人参政権を付与しましょう」と言われても、殆ど異議を唱えていない状況なのである。

外国人参政権を付与するということは、どこぞの馬の骨ともわからない外国人たちに、全ての身ぐるみをはがされ、自国を乗っ取られてしまいかねないというものなのだ。
そのような外国人参政権を日本中に導入しようという者たちが日本中に大量発生していることに、いい加減にお花畑星人の日本人は気付いて目覚めなければならない時が来ている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?