2024年5月31日のWHOパンデミック条約反対集会&デモに約十万人が東京日比谷に集結!

2024年5月31日に東京の日比谷公園において、WHOのパンデミック条約に反対する大規模集会とデモが開催された。
日本各地から集会とデモに参加した人々は日比谷公園内に溢れかえり、広大な広さの日比谷公園が満員電車状態の混み具合となった。
一体、どれほどの人が集まっているのかがわからないほどの熱気ぶりで、筆者の感覚ではおよそ十万人が集まった印象だった。
全国それぞれの都道府県から参加された方や、海外から参加された方もいた。


デモの主題は「WHOから命を守る国民運動大決起集会」だが、その中身は①WHOパンデミック条約反対、②IHR改悪反対、③憲法改正による緊急事態条項の導入反対、④地方自治法改悪による地方自治の崩壊に反対、などである。

平日の昼間12時より集会が会場され、昼の15時から18時頃までデモ行進が行われ、夜の部の集会は18時から20時過ぎまで行われ、東京日比谷周辺は熱気に包まれた。
15時からのデモ行進は、あまりにも多くの人がデモ行進に参加しようとしたために、大多数の方々がデモ行進が出来ない状況となるほどの事態となった。筆者はデモ行進に参加できなかったために15時からは集会会場にて集会に参加したが、集会の周りではデモ行進する方々の抗議の声やシュプレヒコールが四方八方から鳴り響くような中での集会となった。


夜の部では、デモ開催同日5月31日から翌日6月1日にて、スイスのジュネーブで同趣旨のデモが開催され、スイスとの同時中継で様々な情報交換や激励の言葉が交わされた。

スイスのジュネーブはWHO年次総会が開催されている現場である。
そのスイスには世界各国からパンデミック条約に反対する人々が集まっていた。
スイスに集まったわれわれの仲間たちは、「スイスから日本の大規模抗議デモをリアルタイムで見ていました。とても勇気付けられました。これからも共に戦っていきましょう!」という温かく熱い言葉が直接リアルタイムで集会会場の参加者に伝えられた。
スイスではパンデミック条約に反対するコンボイ(大型トラック集団)がジュネーブに集結して大規模デモを行うという。

民主主義の戦いは、われわれ平民が広く横につながって情報共有をして協力することが最も重要となる。
世界の支配者たちは各国に攻撃を続けており、世界各国の平民は同じように世界の支配者たちに虐げられているのである。
国内の平民同士でつながるだけでなく、世界各国の海外の仲間と繋がって、共に戦おう!




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