プーチンが演説で名指しで批判した悪魔崇拝について

筆者がよく批判する国際金融資本のグローバリストたちは悪魔を崇拝している。
「悪魔崇拝」と聞くと筆者は小学生の時にやった「ドラゴンクエスト2悪霊の神々」というゲームを思い出す。
そのゲームでは、邪神を崇拝する悪魔崇拝者の神官ハーゴンが邪神の教えに従い、「破壊を崇拝し、人間界を滅亡させる!」と宣言して人間を滅亡させようとする。
人間であった者も悪魔崇拝に目覚めると魔物となるという話だ。

筆者はこのゲームを小学校低学年で手を出してしまい、あまりの恐ろしさに何日かまともに眠れなくなったし、人里離れた林などに行くと魔物が出てきて殺されるのではないかと思うほど、その世界にのめり込んだ。

小学生の当時、筆者は実際の世界では人間が真意に「悪魔を崇拝して破壊を崇拝する」などとは思えなかった。
正に「ゲームの世界」だけの話であり、分かりやすい悪者がゲームの世界で描かれ、それを主人公の勇者が倒すという、完全なるファンタジーだけの世界なのだと、当時筆者は思ったものだ。

だが、筆者は単なる世間知らずであった。
実はグローバリストたちは本当に悪魔崇拝者であることをのちに知るのであった。

そもそも悪魔崇拝とは何か。
これは聖書のヨハネの黙示録13章に登場する666の数字で表わされる「獣」を崇拝するのが悪魔崇拝である。

666は技術という天使の贈り物をもって近づいてくる。
一見、神のように見えるその存在は、実は絶対に神にはなれない人間であり、独裁者であると記されている。
666は悪魔の数字と言われるとともに、独裁者を表す。
つまり、悪魔崇拝とは独裁主義崇拝と完全に結びつくのだ。

グローバリストたちは共産主義を世界中に広めることで、世界全体を独裁支配することを目指している。
世界全体を共産主義にすることを、共産主義と言う言葉は印象が悪いために、グローバル全体主義、新資本主義、ニューワールドオーダーなどと表現する。

最近、グローバリストたちはいろんなところで悪魔崇拝であることを誇示するようになってきた。
ありとあらゆるところで悪魔崇拝を表す形のものを用いたり、666と言う数字を用いたりするのだ。

そして先日、ロシアのプーチン大統領が演説を行った時にグローバル全体主義を批判するとともに、グローバリストの悪魔崇拝を批判した。

現在の世界は天文学的な巨額の資金を持つ者たちが金の力で世界全体を独裁支配しようとしている。
それがグローバリストであり、グローバリストが崇拝する信仰が独裁支配崇拝であり、その正体が悪魔崇拝なのである。

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