ミス日本というコンテストさえもグローバリストによって日本人女性の価値観を破壊された

ミス日本コンテストは1950年に始まった日本最高峰の女性美のコンテストである。
出場資格を「17歳~26歳までの日本国籍を持つ未婚女性」としており、内面・外見・行動の3つの側面から「日本らしい美しさ」を審査するものだ。
ミス日本の2024年の優勝者にとんでもない人物が選ばれた。

ファイナリストの12名に選ばれたのは以下の12名なのだが、この中に一人だけ日本人には見えない者が一人いると思わないだろうか。


そして、ミス日本の優勝者に選ばれたのが椎野カロリーナさんだ。
大手メディアは「ウクライナに由来のある日本人」と紹介しているが、これは完全にプロパガンダである。
彼女は両親共にウクライナ人であり、完全なるウクライナ人である。
椎野さんは5歳の時から日本に移り住み、日本国籍を取得しているので、日本人であるとはいえるだろう。
だが、「ミス日本コンテスト」という、美しい日本人女性を決めるコンテストの優勝者に、日本人の血が一滴も入っていない女性が選ばれてしまったのだ。


「外国人に日本国籍をどんどん取得してもらって、新しい日本人になってもらいましょう」という極端な移民受け入れ政策を推し進めている岸田文雄政権において、ミス日本コンテストの優勝者に外国人が選ばれたと考えれば、全く違和感がない。
世界的に進められている自国の伝統や美的感覚の破壊の流れが日本にも急速に入り込んできている。

共産主義者が文化や伝統を破壊するとき、今回のミス日本コンテストを例にとれば、外国人をミス日本コンテストに参加させることについては「重要な権利だ!」と主張する。
「外国人を参加させるのはおかしいだろ?」という反論をすると、共産主義者は必ず「人種差別だ!」と反論する。

ミス日本コンテストは日本人女性の美を競い、讃えるコンテストである。
そこに外国人を参加させないのは、差別ではなく、単なる区別である。
世界中の女性の中から美しい女性を選ぶコンテストにおいて外国人を参加させれば良いのであって、日本人ではない者を「日本人女性としての美」を競わせるべきではない。

このように既存の伝統文化を破壊する共産主義者による運動を「キャンセルカルチャー」といい、日本語に直訳すると「文化の破壊/文化をなくす」というものだ。

キャンセルカルチャーは世界中であらゆる形で進められている。
キャンセルカルチャーの波がとうとう、日本にもやってきたのである。
「ミス日本は日本人女性の中から選ばれるものじゃないの?」という当然の意見さえもが「差別主義者め!黙れ!」と言われて黙らされるのが、キャンセルカルチャーなのである。




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