食文化を戦後数十年で激変させた日本人こそ昆虫食に洗脳されやすいだろう

日本ほど、食文化を一気に変化させた国はないことをご存じだろうか?
「日本人の庶民の食と言えば、天ぷら、カレー、シチュー、ラーメン!これらを抜きにして日本の食文化は語れない!」
「大阪人は粉物文化!大阪人のソウルフードはたこ焼きとお好み焼きや!」
「香川県はうどん県!うどんは香川の文化と切っても切れません!」
「京都人の朝食はパンとコーヒー!京都の人が朝食に米を食べるなんて、京都の人やあらしまへん。」

これらの話を聞いて、違和感を抱けただろうか?
そうだ、100年前の日本にはほとんど日本にはなかったものだ。
第二次世界大戦後、大量にアメリカから購入を強制され、食文化に根付かせた小麦によってもたらされた料理である。

戦前まで日本の主食は米であった。
にもかかわらず、日本人はたった数十年で食文化を大きく変化させた。
これほどに短期間で大きく食文化をごっそりと変化させた民族は他に類がないという。

そんな中、グローバリストたちによって強烈に推進されているのが「昆虫食」だ。
グローバリストによると、「昆虫食は持続可能な社会の為に不可欠なもの」なのだそうで、「牛のゲップは大量の二酸化炭素を排出させるから」という理由で、一般人たる奴隷民にはゴキブリのような昆虫食を食べさせようという計画が始まっている。


2021年に日テレのバンキシャという報道番組で既に「昆虫食はSDGsの社会貢献!」として放送されている。

漢方医学大辞典によると、コオロギは微毒で妊婦には禁忌?!

日本の食文化にはかつては昆虫食があり、現在もイナゴを食べる地域は残っている。
また、筆者も大好きなエビは、その殻の成分は実は「ゴキブリとほぼ同じ」なのだ。
つまり、われわれ日本人は既にある程度、昆虫食はある程度は受け入れているとはいえる。
しかし、食文化を自ら放棄するのとは違うだろう。

日本中で強烈に推し進められる昆虫食

現在、世界中であらゆる自由を制限する方向に物事が進められている。
世界の支配者たちは既存の伝統文化を破壊することを着々と進めており、そのような陰謀について把握した上で、われわれ一般人が自由を守るための抵抗をしなければ、あらゆる自由が奪われかねないのである。
その一つが正に、食文化の破壊であることを知らなければ、われわれは食文化を放棄させられて、ゴキブリを主食とさせられてしまう時代がやってくるとも限らないのである。
「SDGsだー!」とグローバリストに洗脳されているくらいなら、日本の中でちゃんと穀物、野菜、食肉などの種を自国生産し、肥料なども含めた食料自給率100%超を目指すという「持続可能な日本社会」を真剣に考えなければ、「お前らはゴキブリを食っとけ!」と言われたら、「ゴキブリを食って持続可能な社会!SDGs!」となってしまうのである。

この話を「信じられない」として無視するか、「十分あり得るリスクである」として対策を講じるかでは大きく未来を変えることになるだろう。


一番下の「Guten Appetit!」はドイツ語で「召し上がれ!」の意味


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