もし能登半島の珠洲原発の計画が進められていれば大地震によって日本で二つ目のメルトダウンが発生していたという事実
2024年1月1日の正月に襲った能登半島の大地震は能登半島の断層を大きく変動させるほどの威力であった。
能登半島の先に珠洲(すず)市と言うところがあり、1976年に関西電力と中部電力、北陸電力の3社が珠洲市に原子力発電所を建設する構想を発表し、関西電力が高屋地区に、中部電が寺家(じけ)地区にそれぞれ100万キロワット級の大型原発を建てる計画となっていた。
必死の住民の反対運動によって2003年に凍結されたが、もしも原子力発電所が建設されていれば、福島原子力発電所に継ぐ第二の