多くの人に親しまれるポケモンの魅力について。

こんにちは、かがです。

今回は多くの方がお聞きしたことのあるタイトル、「ポケットモンスター」(以下略称:ポケモン)について、自分のはまったシリーズを基に語っていきたいと思います。

ポケモンといえば全世界規模で有名なピカチュウやアニメ・映画では主人公にあたるサトシが思い当たる方は多いかと思います。

今回は焦点をアニメではなくゲームへと当てるため、上記にあげたキャラクター以外のキャラクターが数多く出てくるかと思いますのでそこはご了承ください。

ポケモンのゲームとは。

そもそもポケモンという言葉は聞いたことある方が多いかと思いますが、実際どういうゲームなのか知らないという方もいらっしゃるかと思いますので、どういったゲームなのかを簡単ではありますが紹介したいと思います。

基本的な内容としては、トレーナーと呼ばれる人物になり、自分で捕まえたポケモンと呼ばれるモンスターを育てながら、各地に点在するジムという施設でその中のリーダーに挑み、バッジと呼ばれる実力を示すものを手に入れ、ポケモンリーグと呼ばれる施設で四天王やチャンピオンと呼ばれる人たちと戦って、自分がチャンピオンになれるよう、その世界のとある地方を冒険していくRPGとなっています。

このゲームの特徴としてはポケモンには固有のステータス、成長率、技などがありますが、操作する自分の分身(プレイヤーキャラクター)にはそのような設定はなく、あくまで自分はポケモンを使役する立場にあるというところです。

また別の特徴として、悪の組織とのバトルやストーリー展開などがありRPGとしても魅力的な作品になっています。

またプレイヤー間の対人戦も魅力的で、専用のケーブルを用いて通信対戦と呼ばれるものを行い、友達や規模の大きいものだと大会などに出て、自分の育てたポケモンを競わせるといったことが行われています。

はまったシリーズ

ポケモンには原点である「赤・緑」を筆頭に様々なタイトルがあり、いろんな世代の方が、その世代にはやったポケモンを手にしプレイした経験があるかと思います。自分もその一人で、自分の世代で一番流行っていたのは「ルビー・サファイア」でした。

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当時小学生だった自分は友達や周りの人たちが遊んでいるのを見て親にねだって両方買ってもらった記憶があります。

このシリーズは初のゲームボーイアドバンス(以降GBA)での発売であったと同時に今までのシリーズとは違い完全な新作として発売されたものになります。

発売当初はGBAのクオリティの高いグラフィックやサウンド、新しい対戦のルールの追加、ゲームシステムの大幅な改良があり、新たに登場したポケモンのみの登場となっていたり、ストーリーも新たに練られたものであったため新規の方や既存のプレイヤーにも楽しめる、そんな作品になります。

またこのシリーズがのちに続くシリーズの基礎といえる部分を多く擁していて、例えば今作で初めて追加された特性や性格については対戦環境を一変させるほどの影響力を持ち、以前のシリーズでは同一に扱われていた能力値が分けられて計算されたりとかなりの変化があり、より対戦に深みが増した要素になりました。

この作品について、魅力を語るうえで外せないのが、やはり新要素になる、特性や性格、コンテストになると思います。

新たにポケモン1体ごとに振られているというのを見たときに当時はゲームという認識がありながらもさながらその世界で生きているというのを感じたのをよく覚えています。

特に性格についてはその印象をかなり受けまして、それまでのシリーズでは各キャラに特性や性格などなくただ相棒としての感情はありましたが、どちらかといえばストーリーや対戦という方に意識が行き、ポケモン1匹1匹を見るということはあまりしていなかった中、新作として出てきた「ルビー・サファイア」では、各キャラクターが自分たちと同じく性格を持っていて、当時は「さみしがりな性格なら手持ちに常に入れておこう」とか、「がんばりやな性格ならバトルでもがんばってくれるはず」とか考えていたと思います。

今思えばそんなことはないのですが、純真無垢な子供だったのでしょう…

またコンテストという新要素が出たのもこのシリーズからで、技にそれぞれタイプとポイントが振られていて、そのポイントをタイプごとに競い合うというものですが、これがまた奥深くて、ただ技を振ればいいわけではなく事前準備として、そのポケモンのタイプの数値を上げておいたりしないと勝てなかったり、技を組み合わせて、コンボを決めたりとかなりはまっていたと思います。また中には進化条件で特定のタイプの数値をMAXまで上げないといけないとかあったので、かなり印象深いです。

ところでこのシリーズでも御三家と呼ばれる最初の三匹はいますが、皆さんはどのポケモンを選びましたでしょうか。

自分はアチャモ(ひよこみたいでかわいい)とミズゴロウ(水タイプ好き)を選びました。進化後のフォルムをみて、どのキャラもかっこよくやり直しをしようか悩んだ覚えがあります…

はまったシリーズについて、もう一つあるのですが、そちらを語ると長くなるので、今後語らせて頂こうと思います。

アニメについて

原点である「赤・緑」が発売されて1年後には放送が開始されていたアニメですが、「ルビー・サファイア」が発売された1年後には新規アニメとして名前を「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」(以下:ポケモンAG)として放送されていました。

このアニメも人気を博し、映画とも相まって、前作に引き続き、アニメ・ゲーム・映画それぞれで成功している作品になりました。

当時流行っていた別のゲーム

発売当時である2002年、圧倒的な売り上げを誇ったのは「ルビー・サファイア」でしたが、ほかのタイトルはどうだったのでしょうか。同機種でいえば「星のカービィ」や「スーパーマリオアドバンス」などが、据え置き型でいえば「ウイニングイレブン」や「鬼武者」、「キングダムハーツ」がこの年発売し、売り上げていました。どの作品もシリーズ化され、長年愛される作品となります。

自分は鬼武者やキングダムハーツなど、据え置き型の中でもアクションゲームはやっていました。当時ではかなりグラフィックやサウンドに力が入っていて、人気タイトルとなるものはなるべくしてなるのだなと思いました。

これらの作品についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

まとめ

かなり長くなりましたが、今回振り返るにあたり、ポケモンの作りこまれた世界観やキャラクター設定が改めて凄いものだと感じ、老若男女問わず、幅広い世代で親しまれる理由も納得だと感じました。

今回の記事を読んで頂いた方の中で少しでもポケモンやってみようかなと思って頂けた方がいらっしゃいましたらうれしいです。

あなたもポケモンの世界に飛び込んでみませんか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また別のお話でお会いしましょう。


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