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きっと好きになる「バトルサッカー」

こんにちは、かがです。

今回は知る人ぞ知るゲーム「バトルサッカー フィールドの覇者」について語っていきます。

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ゲームの概要

このゲームについて、どんなゲームかわからない方も多いと思うので、簡単に説明します。

ジャンルとしてはスポーツゲームとなり、開発はバンプレストとなります。内容としてはガンダムシリーズ、ウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズなどのロボットアニメや特撮作品のキャラクター達がSDにデフォルメされて戦うクロスオーバー作品「コンパチヒーローシリーズ」と呼ばれるシリーズものの一つとなり、今作はキャラクター同士でサッカーをするというものになります。

対応ハードはスーパーファミコンになります。

サッカーといってもウイニングイレブンのような現実世界に近い作品ではなく、各キャラクターの必殺技をモチーフにした必殺シュートと呼ばれるものがあり、このシュートをいかに相手に当てるか、ゴールへ向けて撃てるかが勝敗を分けるゲームになります。

このゲームのシステムに各キャラクター毎の体力が存在します。この体力は相手からのタックルやスライディング、必殺シュートを打たれた時に消費します。またこのゲームにはファウルという概念が存在しないため、CPUなどはこちらがボールを持った際には積極的に体力を減らしてくる行動をします。この体力が減ってしまうと相手のボールを受け止められなくなり、簡単に飛ばされて、復帰まで時間がかかるため、いかに相手の体力を削るかがカギになります。

このゲームには2つのモードがありまして、ストーリーモード的な「トーナメント」と2P と対戦が可能な「エキシビション」があり、「トーナメント」はかなり試合数が多いため、やりごたえのあるゲームになっています。

おすすめしたい方

このゲームに出てくるシリーズのファンの方、キャラゲーに抵抗のない方、友達と楽しくゲームをしたいという方にはぜひおすすめしたいです。

理由として、あくまで個人的な感想なのですが、相手を倒す、ファウルの概念などがないことから2P対戦ができる「エキシビション」がかなり楽しめる内容になっているからです。

「エキシビション」について「ノーマルモード」と「バトルモード」の2つがありまして、「ノーマルモード」は「トーナメント」同様、ボールを相手のゴールに入れれば点が入りますが、「バトルモード」はゴールに入れても得点にならず、相手に攻撃を当てて吹き飛ばせば得点になる仕様になっています。

このゲームはファウルの概念がないと説明しましたが、要はタックルやスライディングし放題なため、ボールを蹴るよりも相手にタックルする時間の方が長いことも多々あり、ここが友達や家族などと楽しめる要因だと思っています。また体力を削ることで相手が吹っ飛ぶという仕組みはゴールキーパーにも適用されるため、ゴールキーパーを狙って必殺シュートを打ち続けるなどして吹き飛ばしてゴールするなど、このゲームならではの戦略も立てれるので、ここも個人的には面白いなと思います。

やっていた当初は小学生だったこともあり、兄とともに楽しくやっていました。吹き飛ぶ際には体がくの字に曲がって飛んでいくためその様子を楽しみながら、このゲームの世界観にあった楽曲とともにプレイしていて、とても思い出深い作品になっています。

大人になってから兄と改めてやったときはお互いタックルやスライディングばかり狙い、肝心のゴールはあまりできなく、これはこれで楽しめました。


まとめ

今回は大人でも楽しめる「バトルサッカー フィールドの覇者」について語りました。キャラゲーとして楽しめる一面もあり、「トーナメント」と呼ばれるストーリーモードもかなりボリュームがあるため、家にスーパーファミコンがある方は是非一度プレイしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また別のお話でお会いしましょう。

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